オーリンズその後・・・

オーリンズ　アンテナショップにお願いして　スプリングを交換してもらいました

１６０Ｎ／ｍｍから　１５０Ｎ／ｍｍ　に　単位はよう分かりませんが　　見た目は同じ　押してみても差は分かりません

交換作業はもう慣れましたので６０分で終了　まずバイクを立てました　お！　車高が下がりました

プリロード最弱で使ってた　ノーマルサスと　スプリング交換前のオーリンズとの　ちょうど中間くらいです

プリロードは標準　スプリングの自由長も同じですから　レートが違うのがはっきり分かりますね

そして　乗車してみます　おー！　グッと沈みます　リバウンドストロークも明らかに増えてます！

こらなら自分に合ったセッテングが出来るかも？　ワクワクしながら実走です！　とりあえずダンパーは標準位置で・・

まずは街乗りでは・・何も変わりません　ノーマルサスもオーリンズも同じで　ゴツゴツしますけど

スポーツ的要素のバイクですから　ここはしょうがないでしょうね

次に　国道バイパスレベルの速度では・・おう！違いが出てきました　以前は尖った感じがしたギャップが　丸くなったように感じます

ツーリングは　ほぼこんな速度なんで　少しでもお尻に優しいバイクになったようで歓迎です

峠をややハイペースでは・・ノーマルとの差ははっきりと出てきます　ヘヤピン入口の減速でのリヤの落ち着きがいいです

ジャダーはもちろん出ませんが　タイヤも鳴かなくなりました　ベターと路面に吸い付いているかのようです

コーナー出口の加速も　不安は無くなりました　パワーを掛けた瞬間だけ　グッと沈もうとしますが　その後は強く支えてます

当然　リヤタイヤのスリップ感はありません　ただ　膝が路面に着きそうなくらいの　高速コーナーでは　少しヨレる感じがしました

たぶん　ダンパーの調整範囲で対応できるでしょう　また　このモデルには油圧プリロードアジャスターが付いていて

ダイヤルをクリクリっと回すと　プリロードを簡単に強めることができます　でも　ほぼツーリング主体なんで触りませんけどね


やっと自分に合ったサスになっての感想は　やはりスポーツ走行が本来の目的なのでしょう　エアサスのようにはならないですが

容量の大きさをとても感じます　１Ｇ付近ではよく動くのに　荷重時にはしっかり支えます　なんか余裕を持ってるヤツですね

幅広い調整範囲と　バイクのパワーに負けない　大容量のダンパーは走りを楽しいものしてくれます

走り方によって調整する必要があるけど　工具も要らないし簡単です　そうやってバイクの性格を変えられるのも面白いです


あ～　次はフロントだな～　　来年やろー　・・・・・