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黒式部の怨念日記

怨念を恐るる者は読むことなかれ

鉄のフライパンで餃子を焼いて失敗した件

2025-04-06 15:04:44 | 料理・食材

私はフライパンの通販を見るのが好きである。もちろん、見たモノを全部買うわけはない。とりあえず、必要なものは揃っているので、空席ができたタイミングでその後任をポチるのである。

ラインナップは大別して二つ。鉄のフライパン(次の写真の下の二つ)とフッ素樹脂加工のフライパンである(それ以外)。

出番は圧倒的に鉄のフライパンが多い。その中でも、普通のフライパンの形をしてるヤツ(写真左。鉄子と呼んでいる)はステーキを焼くときに使い、それ以外はほとんど中華鍋(写真右。小鉄と呼んでいる)で済ませている。鉄のフライパンの良い所は強火OKな点。小鉄などは、底が丸く油が中央にたまるから揚げ物にも使える。使い終わった後も、まだ熱いうちに水にかけてジュッと言ってるところをたわしでこすれば洗いは完了。逆に、洗剤で洗うのはこれまでの使用で培った油のコーティングがはがれるからNGである(これをやっちまったときは、私がボケたときである)。

だったらフッ素樹脂加工のフライパンは要らないんじゃないか、と言えばさにあらず。餃子は、お皿に盛るときフライパンをひっくり返すから確実にこびりつかないフッ素樹脂加工の出番である。

と、これまで思ってきたのだが、餃子屋では餃子を鉄板で焼いている。それが本筋なのではないか。鉄子も十分油のコーティングができているのだから、ここいらで鉄子で餃子を焼いてみよう。と思い立ち、実行。

すると、想定しなかった事態に。フライパンが重くて返せないのだ。鉄は重いに決まってるのに想定できなかったのかって?いや、重いだろうが、私にはそれを上回る筋力があると思っていた。だが、甘かった。返すのに失敗して、このザマである。

このザマというのは焦げたことを言ってるのではない(焦げるなどは毎度のことである)。左上の部分がぐちゃぐちゃになっていることである。返すのに失敗して、一箇所に集中して落下して形が崩れたのである。

今後、とるべき道は二つ。一つは観念してこれまで通りフッ素樹脂加工のフライパンで餃子を焼く。もう一つは、腕の筋力を鍛えて鉄子を楽に返せるようにすることである。

 



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