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「東北食べる通信」11月号 <小菊南瓜>

2013-12-16 | うまいもの・好きなもの
「東北食べる通信」 公式サイトはこちら。

東北食べる通信シリーズです。
10月号を飛び越して11月号の紹介なんですが、
10月号はお米なので、いつでも調理ができるということでこちらの南瓜を先にいただいています。


過去記事
「東北食べる通信」8月号 <短角牛> 
「東北食べる通信」9月号 <鈍子のつみれ>




今回は福島県会津若松市・喜多方市で作られたものが送られてきています。
11月号の特集で「会津伝統野菜」が取り上げられており、送付食材は小菊南瓜か御種人参(高麗人参の一種だそうです)となっています。私は南瓜を選択。両方いただくことも追加料金で可能です。

小菊南瓜という、お店でも見かけることがあまりない食材は一体どんなものなのか?

「江戸時代からつくられ始めた、東北地方ではよく知られた南瓜。
戊辰戦争の際には、籠城した人々の貴重な食糧になったと言われる。」


昔は日本でもよくあった南瓜だそうですが、日本人の味の好みの変化などによって
西洋カボチャなどが今では主流になって来てしまっています。私も食べるのは今回が初めて。
小ぶりでもしっかりとした南瓜ですね。





会津木綿の布と、銀杏の葉が同封されてました。
会津の秋の香り、いいですよね。

紙面ではクスクスが紹介されてました。
南瓜のクスクスって、それだけでも十分食べたい。





でもあんまり時間がなくて、今回もお鍋系にしちゃった。
これは断面です。切った所がみずみずしくて綺麗でしょう?





断面のあまりの綺麗さに見入ってしまいました。
この南瓜の種、貴重な品種なので後日回収するそうです。
手塩にかけて育てた南瓜をいただいて、その種をお返しする。それも素敵な作業ではないでしょうか。





ほうとうにしていただきました。
しっかりとした南瓜、お鍋にしてもそのまま美味しいです。









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