もう去年の話なんですがまだ書いてなくて(苦笑)
お休みなので一気に書いちゃいます。
8月から、「東北食べる通信」というものを購読しています。
「東北食べる通信」 公式サイトはこちら。
「東北食べる通信」8月号 <短角牛> ブログ記事はこちら。
8月号から取っていたんですが、9月号以降のお話ですね。これ書いてなかった。
実はこの9月号、お届けが大幅に遅れていました。
理由なんですが、鈍子(どんこ)のつみれということで、材料になる鈍子の漁獲量が安定せず、
購読者に送る分がなかなか確保が難しかったこと。
バラバラに送る訳にも行きませんから、全部そろってから加工して送るということで、
お届けが何と12月になっておりました。
この間、生産者の方たちはとても心配なさったり、気を遣われてましたが、
購読者さんたちもそれを責めることもなく、のんびり待ちますからいいですよ・・・ という、
非常によい関係がネット上で作られたこと。これは見ていて気分の良いものでした。
近年では食の安全性も問われますが、それ以上に食にまつわるコンプライアンス的なもの、
すなわち提供するにあたっての品質とかサービス内容、接客や発送対応までがとても厳しくなってきたように
思うんですね。
私は食品業界で働いてはいないんですが、現場の方たちは神経の休まる暇がないのでは?
少しでもミスがあれば消費者の立場からきっちり詰められる現状ですから。
9月にお届けする予定が数カ月遅れているのですから、それはそれは大変だったことと存じますが、
それでもじっと待っている購読者の皆さんの温かい言葉かけを読むだけで、
私もほっこりとした気分にさせていただきました。
それでなくても世知辛い世の中、こんな話があってもいいと思うのです。
こうして届いた鈍子のつみれ。
ちゃんと1つずつの形もしっかりしており、冷凍で届きました。
季節も冬なので、鍋料理にちょうどいいですよね。
ということでシンプルにお鍋にしてみました。
これが一番楽だし、美味しかった。身体があったまります。
鈍子も弾力があって、いつものお鍋とは一味違う役目をしてたように思います。
生産者と消費者を直接つなぐ、そこにはこのような心が感じられる交流が必ずあるところが
見ていて気持ちがよいのです。
これがこの企画の醍醐味なのでしょうね。
お休みなので一気に書いちゃいます。
8月から、「東北食べる通信」というものを購読しています。
「東北食べる通信」 公式サイトはこちら。
「東北食べる通信」8月号 <短角牛> ブログ記事はこちら。
8月号から取っていたんですが、9月号以降のお話ですね。これ書いてなかった。
実はこの9月号、お届けが大幅に遅れていました。
理由なんですが、鈍子(どんこ)のつみれということで、材料になる鈍子の漁獲量が安定せず、
購読者に送る分がなかなか確保が難しかったこと。
バラバラに送る訳にも行きませんから、全部そろってから加工して送るということで、
お届けが何と12月になっておりました。
この間、生産者の方たちはとても心配なさったり、気を遣われてましたが、
購読者さんたちもそれを責めることもなく、のんびり待ちますからいいですよ・・・ という、
非常によい関係がネット上で作られたこと。これは見ていて気分の良いものでした。
近年では食の安全性も問われますが、それ以上に食にまつわるコンプライアンス的なもの、
すなわち提供するにあたっての品質とかサービス内容、接客や発送対応までがとても厳しくなってきたように
思うんですね。
私は食品業界で働いてはいないんですが、現場の方たちは神経の休まる暇がないのでは?
少しでもミスがあれば消費者の立場からきっちり詰められる現状ですから。
9月にお届けする予定が数カ月遅れているのですから、それはそれは大変だったことと存じますが、
それでもじっと待っている購読者の皆さんの温かい言葉かけを読むだけで、
私もほっこりとした気分にさせていただきました。
それでなくても世知辛い世の中、こんな話があってもいいと思うのです。
こうして届いた鈍子のつみれ。
ちゃんと1つずつの形もしっかりしており、冷凍で届きました。
季節も冬なので、鍋料理にちょうどいいですよね。
ということでシンプルにお鍋にしてみました。
これが一番楽だし、美味しかった。身体があったまります。
鈍子も弾力があって、いつものお鍋とは一味違う役目をしてたように思います。
生産者と消費者を直接つなぐ、そこにはこのような心が感じられる交流が必ずあるところが
見ていて気持ちがよいのです。
これがこの企画の醍醐味なのでしょうね。
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