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観たい映画だけしか観てません。今忙しいんでいろいろ放置

『華麗なるアリバイ』 (2007) / フランス

2010-08-08 | 洋画(か行)



原題: LE GRAND ALIBI





監督 : パスカル・ボニゼール





原作 : アガサ・クリスティー





出演 : ミュウ=ミュウ 、 ランベール・ウィルソン 、 ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ





鑑賞劇場 : ル・シネマ





公式サイトはこちら。








<Story>






フランスの小さな村にある上院議員の邸宅に、招待客が次々とやってきた。


精神分析医のピエール(ランベール・ウィルソン)はクレール(アンヌ・コンシニ)と結婚してからも、何人もの女性と関係を持っていた。


その夜には現在の愛人である彫刻家のエステル(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)ばかりか、過去の愛人で女優のレア(カテリーナ・ムリーノ)もやって来た。


さらにエステルを愛する作家のフィリップ(マチュー・ドゥミ)、フィリップに想いを寄せるクロエ(アガト・ボニゼール)も同席。





翌日、一発の銃声と女の悲鳴が響いた。


プールサイドでは血を流したピエールが倒れていた…。





華麗なるアリバイ - goo 映画


華麗なるアリバイ - goo 映画

















<感想>





キャスト目当てで、ついつい行っちゃいました。


今年のフランス映画祭でおなじみの女優さん多くて。。。


アンヌ・コンシニにはサインまでもらっちゃった!


ヴァレリア・ブルーニ・テデスキは、何といっても現フランス大統領夫人&元スーパーモデル&歌手のカーラ・ブルーニ・サルコジの実姉。 作品も実は結構観てます。 


見た人の評判は今一つでしたけど、何となーく外せないかなっと。 自分で見て見ないとわかんないし。








観終わってみて。。。


これはもう、キャストを観る作品?


女優たちの共演はさすがに飽きませんでした。 だって好きな女優さん多いし。


アンヌ・コンシニは、どっちかっていうと「いい子」なイメージがついてるし、


対するヴァレリア・ブルーニ・テデスキは、ひと癖ふた癖ある感じ。


(カテリーナ・ムリーノは、同性から見ても見事でしたし。。)


原作は未読ですが、これだけのことが1か所であるってことがフランスでは日常なのか? とも思わせてしまうくらいよくできたお話になっちゃってます。


そしてピエールには共感はできないよね(苦笑)











ミステリーってよくわからないのですが、進行役が本当はいるのではないの?


それをミュウ=ミュウがするのかと思ってたんですが、残念ながらただの口うるさい人に終始してました。。


進行役は刑事さんでも上院議員でもなかったなあ・・・。


マルトやクロエも、今一つキャラクターに踏み込んでなかったですね。 もったいない。


上院議員は自分のことしか考えてないし、銃の解説用のキャラなのか? と思ってしまいました。














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今日の評価 : ★★ 2/5点














  
































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