映画祭・特集上映・日本未公開部門編ランキングに引き続いて、こちらが一般公開編のランキングです。
個人ランキングのTB、集計用はこちらを使って下さい。
選出対象となる本数ですが、
190本(2015年劇場公開総鑑賞本数) - 57本(映画祭・特集上映) = 133本
です。
去年の総鑑賞本数が308本でしたので2/3になりましたがそれでも全部で190本観てたか。
(10月に40本観てたけどw)
そして映画1本当たりの平均単価は、1127円!
昨年よりは大幅に上がりましたが、これは映画祭のチケットが値上がりしたからですね。
133本から10本を選びました。選ぶの大変だったけど。
リンククリックで記事に飛びます。リンクないのは記事なし。
第10位『ディーン、君がいた瞬間』
ついこないだ観た作品ですけど、印象深く、ここに入れることにしました。
とにかく演じた2名の主役が素晴らしい。ジミーを研究し尽くした感があります。
第9位『恋人たち』
これもじっくり記事書く暇がなく・・・。
3組のエピソード、それぞれの「愛」に対しての向き合い方、これが重くのしかかってきました。
特に主婦の項。
主役3名がオーディションで選ばれたというのも逆に新鮮味があってよかったし。特に弁護士さんなんてそうでしたね。
第8位『わたしに会うまでの1600キロ』
実話ベースなんですけど、ひたすら頑張って、何が意地なのかわからないくらいに何故そんなにムキになって歩く?
っていうところにちゃんと答えを見出しているところがよかった。
実際生きてるとそんなこといっぱいあるし。
第7位『サンドラの週末』
今年好きな映画にいくつか共通するのは、「バサッとこちら側に投げつけられた作品」ってことでして、
このダルデンヌ作品もそうでした。
恐ろしくリアルでこんなことが起こりそうで、そしてどうなるかとやきもきさせたあとの
あの結末。でも結果がどうであれ、何だか清々しいまでの割り切りを感じたのです。
第6位『氷の花火 山口小夜子』
山口さんの素顔がわかることももちろんなんだけど、そこから派生する影響力というものを見ることができる。
それは彼女があくまでも一心不乱に生きたからに他ならないということもよくわかる。
昭和の人だなあと。昔の人ならではの、真っ直ぐな仕事への取り組み方が表れていました。
第5位『ぼくらの家路』
これも7位のサンドラと同じく「投げつけられた作品」だったと思います。
『メイジーの知ったこと』と大きく違うのは、この映画では兄弟たちが自分たちで人生を選択することですね。
残酷なまでの選択だけど時にはそれが正義ということがある・・・ 大人は心して観てほしい作品。
第4位『裁かれるは善人のみ』
これも12月かな? 見ていますがちゃんと書きたいけど・・・。
ずっしりと重いのはもうロシア映画のお約束なんですが、こういう、何とも言いようのない不条理を描かせたらロシア映画の右に出るものはないと深く思うのです。
第3位『おみおくりの作法』
なんかこう、ひっそりと生きる人好きなんですよね。市井の人。
誰にも強く訴えることもなく生きる。でも何かが必ずその人の価値でもあるはず・・・。
そこが素敵に描かれていました。
第2位『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
これ1位にしてもよかったけど・・・ どっちを1位にしてもたぶん後悔することになるのはわかり切っているからどっちかを選びました。
カタルシスがこちらの方が自分には響いたかな・・・ というのがその理由ですね。
第1位『イマジン』
2位と相当迷いました。迷って迷って考えてこっちにした。
この映画、「音」だけが表す官能の世界を映画で見事に描いてたと思うんですね。
残響音、「反響定位」などという概念からこんなに広がるストーリーというのもよかったし。
やっぱりこれが好きなんで1位にしちゃったなあ・・・ 笑
えっと、1つ前の記事にも書いたんですけどここ1~2年ほんとに忙しかったです。
ブログいじってる暇なくて、ほとんどTBコメント返してませんけどご容赦を。
まず仕事自体非常に忙しく、そして去年の暮れに転職したりとかいろいろあり、
それでも10月11月は暇だったから思いっきり観ちゃったけど。
ブログよりも見る方が大事なので書くのは後回し・・・ となってこんな風になっちゃいましたが、
それでいいと思ってます。
極論を言えば、ネットでも人間関係はできますが、それが自分の実生活を助けてくれるわけじゃないってことです。
(・・・最もそこから姻戚関係にでもなれば話は別ですが)
最後は自分の力で行かないといけない。
10年間続いたブログ生活ですが、だからこそ、SNSやブログに依存してはいられないと思ったのでした。
10年間、最初の楽天時代は、何がそんなことをさせるのか、毎日書いていたことがありました。
(今思うと本当に信じられない、あり得ない・・・)
よくそんな気力体力時間あったもんだと思います。しかもこの頃ってパン焼きブログでしたからね。
専業主婦時代のなせる業でした。今はもうできません。
そこからだんだん映画ブログへと緩やかに移行して今に至りますが、
この先、映画のことも書かなくなる、書けなくなるかもしれないかなということは薄々感じています。
そこに使う時間を、たぶんですが、他に回しているから。
2015年は大きなチャンスを掴めた年でした、自分が思い描くビジョン、将来に向けての大きな一歩、そして最後のチャンスをつかみました。
でも掴んでみると、そこにはやはり次のステージがありましたね。
夢は叶うまでがステップとして面白いけど、叶ってみるとそれは一瞬で消えてしまう・・・ まさしくそうでした。
ここに安住したままではいられない、やるべきことがある、次の目標に向けて行かないとという気持ちです。
ぼんやりとですが、自分のモチーフに向けてまた歩いて行きたいと思っています。
ブログは気が向いたら「自分のために」書きますので、期待しないでください(苦笑)
ではまた、いつかどこかで、
今年もよろしくお願いいたします。
個人ランキングのTB、集計用はこちらを使って下さい。
選出対象となる本数ですが、
190本(2015年劇場公開総鑑賞本数) - 57本(映画祭・特集上映) = 133本
です。
去年の総鑑賞本数が308本でしたので2/3になりましたがそれでも全部で190本観てたか。
(10月に40本観てたけどw)
そして映画1本当たりの平均単価は、1127円!
昨年よりは大幅に上がりましたが、これは映画祭のチケットが値上がりしたからですね。
133本から10本を選びました。選ぶの大変だったけど。
リンククリックで記事に飛びます。リンクないのは記事なし。
第10位『ディーン、君がいた瞬間』
ついこないだ観た作品ですけど、印象深く、ここに入れることにしました。
とにかく演じた2名の主役が素晴らしい。ジミーを研究し尽くした感があります。
第9位『恋人たち』
これもじっくり記事書く暇がなく・・・。
3組のエピソード、それぞれの「愛」に対しての向き合い方、これが重くのしかかってきました。
特に主婦の項。
主役3名がオーディションで選ばれたというのも逆に新鮮味があってよかったし。特に弁護士さんなんてそうでしたね。
第8位『わたしに会うまでの1600キロ』
実話ベースなんですけど、ひたすら頑張って、何が意地なのかわからないくらいに何故そんなにムキになって歩く?
っていうところにちゃんと答えを見出しているところがよかった。
実際生きてるとそんなこといっぱいあるし。
第7位『サンドラの週末』
今年好きな映画にいくつか共通するのは、「バサッとこちら側に投げつけられた作品」ってことでして、
このダルデンヌ作品もそうでした。
恐ろしくリアルでこんなことが起こりそうで、そしてどうなるかとやきもきさせたあとの
あの結末。でも結果がどうであれ、何だか清々しいまでの割り切りを感じたのです。
第6位『氷の花火 山口小夜子』
山口さんの素顔がわかることももちろんなんだけど、そこから派生する影響力というものを見ることができる。
それは彼女があくまでも一心不乱に生きたからに他ならないということもよくわかる。
昭和の人だなあと。昔の人ならではの、真っ直ぐな仕事への取り組み方が表れていました。
第5位『ぼくらの家路』
これも7位のサンドラと同じく「投げつけられた作品」だったと思います。
『メイジーの知ったこと』と大きく違うのは、この映画では兄弟たちが自分たちで人生を選択することですね。
残酷なまでの選択だけど時にはそれが正義ということがある・・・ 大人は心して観てほしい作品。
第4位『裁かれるは善人のみ』
これも12月かな? 見ていますがちゃんと書きたいけど・・・。
ずっしりと重いのはもうロシア映画のお約束なんですが、こういう、何とも言いようのない不条理を描かせたらロシア映画の右に出るものはないと深く思うのです。
第3位『おみおくりの作法』
なんかこう、ひっそりと生きる人好きなんですよね。市井の人。
誰にも強く訴えることもなく生きる。でも何かが必ずその人の価値でもあるはず・・・。
そこが素敵に描かれていました。
第2位『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
これ1位にしてもよかったけど・・・ どっちを1位にしてもたぶん後悔することになるのはわかり切っているからどっちかを選びました。
カタルシスがこちらの方が自分には響いたかな・・・ というのがその理由ですね。
第1位『イマジン』
2位と相当迷いました。迷って迷って考えてこっちにした。
この映画、「音」だけが表す官能の世界を映画で見事に描いてたと思うんですね。
残響音、「反響定位」などという概念からこんなに広がるストーリーというのもよかったし。
やっぱりこれが好きなんで1位にしちゃったなあ・・・ 笑
えっと、1つ前の記事にも書いたんですけどここ1~2年ほんとに忙しかったです。
ブログいじってる暇なくて、ほとんどTBコメント返してませんけどご容赦を。
まず仕事自体非常に忙しく、そして去年の暮れに転職したりとかいろいろあり、
それでも10月11月は暇だったから思いっきり観ちゃったけど。
ブログよりも見る方が大事なので書くのは後回し・・・ となってこんな風になっちゃいましたが、
それでいいと思ってます。
極論を言えば、ネットでも人間関係はできますが、それが自分の実生活を助けてくれるわけじゃないってことです。
(・・・最もそこから姻戚関係にでもなれば話は別ですが)
最後は自分の力で行かないといけない。
10年間続いたブログ生活ですが、だからこそ、SNSやブログに依存してはいられないと思ったのでした。
10年間、最初の楽天時代は、何がそんなことをさせるのか、毎日書いていたことがありました。
(今思うと本当に信じられない、あり得ない・・・)
よくそんな気力体力時間あったもんだと思います。しかもこの頃ってパン焼きブログでしたからね。
専業主婦時代のなせる業でした。今はもうできません。
そこからだんだん映画ブログへと緩やかに移行して今に至りますが、
この先、映画のことも書かなくなる、書けなくなるかもしれないかなということは薄々感じています。
そこに使う時間を、たぶんですが、他に回しているから。
2015年は大きなチャンスを掴めた年でした、自分が思い描くビジョン、将来に向けての大きな一歩、そして最後のチャンスをつかみました。
でも掴んでみると、そこにはやはり次のステージがありましたね。
夢は叶うまでがステップとして面白いけど、叶ってみるとそれは一瞬で消えてしまう・・・ まさしくそうでした。
ここに安住したままではいられない、やるべきことがある、次の目標に向けて行かないとという気持ちです。
ぼんやりとですが、自分のモチーフに向けてまた歩いて行きたいと思っています。
ブログは気が向いたら「自分のために」書きますので、期待しないでください(苦笑)
ではまた、いつかどこかで、
今年もよろしくお願いいたします。
「自分のために」そうでないと続かないですね。
今年もよろしくおねがいします。
こちらの名古屋でも開催してほしいわ。
先回の308本とか今回の190本も凄いけど
何より、月間40本には開いた口が塞がりません^^;
1127円記録しました。
『おみおくり~』唯一被った貴重な1本が嬉しいです!
今年もよろしくお願いしますね。
今年は「バードマン」だけが被りましたね。
「氷の花火 山口小夜子」も印象に残りました。
彼女はわたしたちの世代には別格の存在です。
今年もよろしくお願いします。
恋人たちは来月はいるのでとっても楽しみです。
確かに依存ってだめだな~って本当に思います。
なんとなく自分の生活を見つめなおしたい気分です。
本年もよろしくお願いいたします。
「映画全然見ていない〜」ということだったのですが、開けてみると190本。なんだかんだ劇場で見た本数は同じ位だったので驚いてしまいました。
『イマジン』『おみおくりの作法』『わたしに会うまでの1600キロ』の3本も被っていますー!
これまでに無く一番多く被りましたね。
こうなるとスルーしてしまった『ぼくらの家路』が残念ですわ。
『裁かれるは善人のみ』はよかったですね。
『バードマン』『恋人たち』は迷いましたが、韓国映画、中国映画を入れたいなと思ったらはみだしてしまいました。
毎年、roseさんが上位にランクして当方が見逃している映画を追いかけることにしています。まず『イマジン』ですね。
また映画ご一緒しましょう。
やっぱり気に入ったの(好きなの)1位にしますよねー
裁かれるは~は、ちょっとよく出来すぎてた感があって、でもそこはかとないロシアの殺伐とした感じ雰囲気醸してますよね。
今年もよろしくです!
シネコン系でこれが唯一かも。
まっつぁんはたぶんちょくちょく会うでしょう(笑)
ことよろです。
東京国際は飛行機乗って遠征する人いますよ。
ぜひ1度いかがでしょう?
チケットさえ取れればOKだと思うんで!
10月はちょうど離職していて暇人だったので(笑)、
思いっきりチケット買って映画三昧してました。
月間40本なんてもうないと思うw
こんな生活いつも送れたら言うことないんですけどね(汗)
今年もよろしくお願いいたします。
バードマン好きですねー。
あの発想がいいじゃないですか。
そして
>「氷の花火 山口小夜子」
わ~ これ観てくれてたんですね。
我々世代は本当に彼女は憧れでしたから・・・
今年もよろしくお願いいたします。