「ビーズニッティング」（林ことみさん）をみて作ったリストウォーマー
以前Upしたのは、本のサイズ通り４０目で編みましたが、
どうも短い。
ちょっと長さを足して編みました。
毛糸とビーズの色、そして模様がいろいろ楽しめます。
ヴェネツィアンビーズと合わせて
グレーと紫のレザーコードで。
こちらもシックな薄ピンクのヴェネツィアンビーズに
ラ・ドログリーの手の込んだチェーンを合わせて。
このシルバーパーツはAnna Sukardiというスウェーデン女性が
バリで展開しているジュエリーショップのもの。
ここはかわいいアクセサリーがいっぱいでした。
おまけにパーツも販売していることがわかって「あら、うれしい！」
いくつかパーツ買って来ました。
シンプルにピンクのレザーコードと
メタルパーツと合わせました。
春節でいつもより賑やかな中華街
おもしろいお饅頭を見つけました。
左は シャチまんっていうんですって。
今朝は一番の冷え込みだったけれど
日中は暖かくなって
ゆっくり歩きましたよ～。
今までちゃおは寒～い１月２月が一番絶好調でした。
だけど、今年は初めてひょっとして寒い？
っていうような感じを受けることがあります。
昨年から洋服に慣らし始めてよかったです。
お散歩も大好きで、
とっとことっとこどこまでも進んだものでしたけど、
このごろはちょっと歩いたと思うと
もう自分で家に引き返したりすることがあります。
自分から戻るなんて、はじめは信じられなかったけど・・。
でもそんな時は、無理強いせず家に戻ります。
朝晩寒いこのごろは、
一日２回の散歩が初めて昼間の１回だけになりました。
それに、
昨年の終わり頃から、毛が急に薄くなりました。
特にしっぽとお尻の毛が半分から三分の一ほどになりました。
ポメはけっこう毛が抜け落ちたりする変化や病気が多いようですが、
ちゃおのは加齢によるものでしょう。
元々、毛が密に生えている子ではなかったけれど、
ふわふわお尻をふって歩く後ろ姿が好きだったので、
ちょっと寂しいです。
でもちょっとリードを外してあげたら、元気元気、
とっとこ先に行ってしまいます＊
ウブドのタウンストリートからちょっと外れた住宅街
実に様々な門構えです。
置いている彫像もいろいろなら、
門の装飾もバラエティーに富んでいます。
ガイドさんが、「入ってみましょう。」
というので、
これが普通の住居かお寺なのか区別がつかなかったこともあり、
「やった～っ＊」 と中へ。
入ってすぐの所に 神様を祀る塔が。
ここのスペースでお葬式や大事な行事を執り行うのだそうです。
ズズッと行くと
まずは、一番立派な、お祖父さん、お祖母さんたちが住む建物
順々に 若夫婦たちが住む建物
子供たちが住む建物となるのだそうです。
奥のほうには作業場や
空き地
バリでは何でも循環させる、
つまり食べ物をここに捨てて肥料などにしてまた再利用するわけです。
ここで夫が私も考えていたことを聞きました。
「お知り合いの家なんですか？」
「いえ。」
あれ～～？！
さっきから おうちのおばあさん、若い男性
娘さんたちとご挨拶は交わしていたのだけど、
皆さん、当たり前のように自由にさせていてくれるわけですよ。
と、ガイドさんが普通の感じで言います。
「 バリでは、
旅行者の人たちがトイレにいきたくなったりしたら、
どこの家でも入っていけるんですよ。
貸すのが当たり前なんです。」
！ ！ ！
暑さの中でも
庭の天蓋の下にいれば 心地良い風が吹いて涼を得ます。
なんだかそんな涼しさのように、
心に染み入ったお話でした。
バリではいたるところに こういうお花がみられます。
チャナンといって、椰子の葉やお花でつくったもので、
お店や家の入り口、
もちろん神様を祀る祠にも。
日本で、毎朝お仏壇の水やご飯を取り替え
お線香をたいて手を合わせることと似ています。
毎朝の大切な儀式だそうです。
信仰宗教はヒンズー教ですが、かなり土着のものと混じり合っているようです。
信仰心の厚い人たちが多いです。
そして、祀っているのは神様（善）だけではなく、
この宇宙すべての生き物であり、悪魔（悪）も然り。
上が神様で、人間・動物が続き
下が悪魔
鳥や獅子などの動物がそれぞれ象徴します。
命あるもの、みなが同じという思想が根っこにあるようです。
バリ舞踊にいたっては、
善と見えるものが、悪のもうひとつの姿であり
二つの面を持っているという思想がみられます。
こういうふうに人やいろんな動物の像が
そこここに見られ風景に溶け込んでいるのも
彼らの宗教心の表れでしょうか。
根っからのバリ島人は、
今も地域社会のつながりを大切にし、
伝統を守ってお祭りを行います。
そして、お祭りも非常に宗教的側面を持ちます。
一日半を地元のガイドさんと話しながら周りました。
とっても誠実な方で、バリの暮らしや文化のお話を
たくさん聞けて、勉強になりました。
バリには刑務所もありますが、
その多くはバリ島以外から来た人たちが占めているようです。
地元のバリ人に悪い人はいないという自負も強いようです。
他に出会ったバリの人たちも、
とっても親切で丁寧な人が多かったです。
とっても良いことを聞きました。
バリでは、年が明けるにあたって、
その年に起きた悪いこと・仲違いなどは
全部無かったことにするのだそうです。
そして新しい年、またやさしい気持ちのお付き合いが始まるのだそうです。
p.s ちゃおは吐き気も止まり
普通の食事量に近くなりました。
今朝は、ご飯をみて「わんわん！」と吠えました。
やっぱり「わんわん！」は 良いわ＊
どんなお顔をして入っているのかな？
帽子がずり落ちそうになっても びくともしません。
２，３日前、ご飯の時に何か気管支につかえちゃったようでした。
よくあることなので、気にしなかったら、
その後２，３度それを繰り返しました。
そして、昨日夜ご飯の前、グウェと固形物を吐いてしまいました。
ご飯をほんとに少しにして様子をみましたが、
今朝４時、固形物は吐きませんでしたが、
また吐き気に襲われるようで、ぐっすり眠れません。
飲ませなければいけない粉薬があるので
りんごをおろして混ぜてあげました。
雨が小止みになったところで、
タクシーを拾って病院へ、帰りは風もないので歩き。
私用に作った小さなスヌードや帽子をかけました。
今度ちゃお用にスヌードでもつくろうかな。
小さい時、吐きグセがついて粘膜を痛めたことがあったので、
それと同じでしょう。
病院で聞いた所によると、
いま、「ケンネルコフ」という
主に咳が続く人間のインフルエンザみたいなのが
急に流行りだしたようです。
ゴボッっと吐く感じの咳がでるようです。
ワンちゃん同士の接触で伝染るようです。
ワンちゃんのお家の方、気をつけてくださいね。
吐き止めの注射が効いてくれて、
お昼に少しやったご飯も大丈夫そうです。
食欲はあるのに、ほんのちょっとのご飯でがまん、
偉い、偉い。
