きょうは!

思いつくまま

東京芸大 「ヘレン・シャフベック 魂のまなざし」展

2015-06-08 | その時折

 

       日曜日はいちばんに、

       ヘレン・シャルフベック  を観に行った。

        

      

 

 

       フィンランド黄金時代にもっとも愛された画家とのこと。

       若くして才能を認められ、パリに留学。

       レアリズムから印象派・キュビズムへと、

       ホイッスラーやマネ、シャヴァンヌ、エル・グレコ

       多くの画家の画風を自分のなかで昇華させていったその絵は、

       彼女の内面をよく映し出し、興味深かった。

       晩年の、ムンクの絵にも似たその自画像、

       生の果てに行きつくところはこういう場所なのか?

       が、骸骨のようなその自画像を描いてでも、

       絵に生ききった彼女は幸せだったに違いない。

 

       見応え十分、お勧め!

 

 

 

 

 

 

    

  

  



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2 コメント

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Unknown (あたふた)
2015-06-09 12:58:12
これこれ!先日の鳥獣戯画の時にこのポスターを一目見て、見に来よう!と思いました!この画家さん、知らないんですけどね、、、でも、こうして知らない絵を見て、また一つ知る物が増えて行くのはなんとも楽しいですよね\(^o^)/
来月までやってますよね、6/21の仏検に申し込んでしまったので、終わったら是非行って来ようと思います!!
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あたふたさん (ikuko)
2015-06-09 16:50:31
私も名前知りませんでしたよ~。
よかったですよ、数も豊富で。
いろんな画家の影響がみてとれるけど、
絵を描くことに生涯をかけた人だったんだなと。

偉い! 仏検!
私、次のレベルまで受けたいと思っていたのに、
どこの話やらになって久しいです。。
勉強する時間がないといいつつ、
時間を作らないのが一番の原因!
反省!
がんばってくださいね~!
目指せ、また満点!
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