きょうは!

思いつくまま

村上開新堂

2013-06-14 | お店・もの

 

               

 

 

     「今日中に食べなくちゃだめみたいだよ。」 って・・・、

      まさかそんな。。 これ全部?!

  

      ほんとだ、生菓子で 「本日中のお召し上がり」って 書いてある。

 

 

 

            

 

 

 

       東京 開新堂   

         開国政策・文明開化の一環として、

        諸外国にひけをとらないようなお菓子作りを習得するよう

        当時の横浜外人居留地に明治政府から派遣された、

        明治初年(1868年)が始まりだそうです。

 

         

 

 

 

            

 

 

        小さなシューの中には、とろ~りクリームやジャムなど・・。             

      

 

 

                     

 

 

         こちらは、ちょっとサバランに似ている。

         でもサバランほど香り味ともきつくなく、

         中身のとろーりクリームとしっとり生地で、とろけます。

 

         日本人のソフトな味覚に合うように、研究を重ねてきたのでしょうね。

         形もひとつひとつ、シンプルできれいです。

     

 

 

 

            

 

 

        オーボン・ヴュータンの河田さんも、フランス菓子を隈なく研究して日本に届けてくれて、

        こちらも 当時の新しい味をお披露目してくれて。

        未知の美味しさに取り組んで広めてくれている日本人パイオニア、

        昔からたくさんいらっしゃるのですね*