定年後のパソコン講師生活

パソコン教室での生徒のちょっとした質問、疑問を解決した記事を中心に書いてみる

受信した添付ファイルが開けない・保存できないとき

2008年05月25日 | NPOのパソコン教室
添付ファイルをデスクトップなどにいったん保存して開こうとすると「アクセス許可がない可能性があります」とエラーメッセージが表示され、開けないことがある。これは、ウィルスや不正なプログラムからパソコンを保護するためにアクセスがブロックされているために表示されるもの。これを解決するには、対象のファイルを右クリックして「プロパティ」画面が開いたら、「全般」タブで「ブロックの解除」をクリック。これで開けるようになる。また、「アウトルックエキスプレス」(OE)などで添付ファイルを見ると、グレー表示になっていて、保存したり直接開いたりできない場合もある。これも、セキュリティ上の観点から、OEがブロックしたものだ。OEやウィンドウズメールは、標準の設定で添付ファイルにウィルスが含まれている可能性があると判断すると、ブロックするようになっている。保存したり、開いたりできるようにするには、メールソフトの「オプション」の設定を変更する必要がある。メニューバーの「ツール」→「オプション」の「セキュリティ」タブにある「ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」のチェックを外して「OK」をクリックする。

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