早春の森
この季節、森は裸である。
ところどころにおしゃれな藪の常緑樹などが在りはするが森は裸体に変わりはない、
その早春の森に、春の陽射しが燦・・と降り注いでいる。
森を埋めたクヌギの朽ち葉の上に数個の藪椿の花が置かれたように落ちている。
これを、哀れ・・・そうとるか定めととるか、
いずれにしても人知れず咲いて、看取られことなく散るのも寂しいものである。
藪椿
森のなかに差し込む早春の日 . . . 本文を読む
一杯のコーヒーを飲みながら
今回は「国の借金」
国の借金924兆円、え!それはないでしょう。
歴代の政治家が権力保持のために、名声のために国民のためと言いながら、
ばら撒いたお布施の借金、別に自分の腹が痛むのでなく「よし・・」と奮発したこのつけ、
どうするのと言いたい。
それなのに経費対策講じることなく今回の予算では、
基地に対しての思いやり予算、アフガン援助、高速無料化、所得制限のない子供 . . . 本文を読む
出会い
もう春だと言うのに冬の日々が続いている。
何気なく枯れ草に目を向けると、セピアの野をかき分けるようにはこびる新芽の上に、
粉砂糖のような霜が降りかかっていて、
つい・・美味しそうに感じて手にとってみたくなる。
「素敵・・・」手が伸びる
それを阻むような冷気が私を抱きしめる。
出会い
早春
春
ようやく凍えた心が解ける
素直にうれしい
春のなかで一番先に出会う花は何かな
街をうろ . . . 本文を読む
欲望
無欲、賢者いや宗教者は無欲が大切と人に説いているが自殺者は減っていない、
なぜか、答えは病気の悲観もあるが欲の欠落である。
たしかに人は無欲になることに意味があるかもしれないがそれでは生きられない、
「欲・・・ほしがる」
つまり生きる源はこのなかにすべて凝縮される。
失えば終わりを意味するのである。
欲
生きる
・・・
人を支配するこの長い時間
この時間のなかで動くのは欲という希望 . . . 本文を読む
ダウン。
停滞、さすがに参りましたね・・・月曜の夕方に発病して、熱、嘔吐、下痢、集中できないし、食欲もないし現在も書こうと言う意欲がまったく湧いてこない。
しばらく休養しよう、そう思っていましたが今日は少しましになって来たかな、
人の終焉と言うのは持っているすべての欲が、失われていくことから始まるのかそう思いましたね。
しばらく雑記でいくと思いますのでお願いします(いつも雑記だって・・・そうで . . . 本文を読む