休日
疲れたから一休み梅雨のティタイム、湯気の立つ珈琲が冷めたような朝、いつもの湯気薫る暑さは消え爽やかさを感じる。朽ち始めた梔子、その乾いた匂い、夏半ばの香り、夏模様を競いながら終わり...
休日
日本の雨季、梅雨。
その梅雨のなかで時々訪れる中休み、雨の休日、毎日・・雨ばかりのなかで過ごしていると梅雨のなかの休日が待ち遠しいこの頃、
でも、この休みが不定期で突然訪れるから始末が悪い。
その予告なしで訪れた休日は、窓を開放して樹木の瑞々しい緑を楽しみながら、濃い味のアイス珈琲をグラスで味わいながら一時の蒸し暑さを忘れる、
そう今日がその告知なしの休日。
百日紅 暑さ忘れて 花に酔う
百日紅
街路の百日紅が花咲く夏
花はひとたび咲き始めると花期は長く
夏の炎天下をものともせず
3ヶ月にわたり
新しい花を咲かせ続ける百日紅
花の色はピンクと白
愛嬌のある花が小枝の先に次々と咲いて
空に映える百日紅
花が終わればいちはやく葉を落とし
冬籠りする百日紅。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます