お別れ

新潟の伯父が亡くなったと母親から連絡が入った。

自分がまだ2,3歳くらいのまるで言う事を聞かない頃
伯父さんちにひとりで預けられていた。

夜になると寂しくて泣き出す自分を背負って
遠くを走る汽車を見に連れて行ってくれた伯父さん。

伯父さんの背中は憶えていないけど
その時聞いた汽笛はとても良く憶えてる。


仕事の都合で葬儀に出席できないのが残念。

夏休みにでもお線香を上げに行けたらいいな。













そう言えば大人になってからこんな話しを聞かされて赤面したっけ。


伯父：『おーいい、○○（自分です）風呂に入るぞー』

自分：『今忙しいから後で入るーー』



そして・・・・



ちゃっかり従姉妹のねーちゃんと一緒に風呂に入ってたらしい・・・






良造おじさん、御冥福をお祈りします。




いつも作ってくれた素麺も美味しかったよ。