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mbedでUVC対応のWebカメラを動かす”LifeCam”を試してみた。(その3)

2012年07月12日 | mbed LPC1768

mbed+USB Webcamで画像送信実験のつづき。

やっとこのカメラでも動くようになった。

前に使ったカメラと違ってかなり手こずってしまった。

画像サイズは176x144。

圧縮率の関係か、画像データサイズがかなり大きい(6~7KB)ので少し扱いづらい。

圧縮率を変えられないかいろいろ試したが、残念ながら良くわからなかった。

 

画像データUDP一括送信だと、データサイズが大きすぎてmbedがメモリ不足になり送信できないので、分割して送信するように改造した。

PS Vita側もUDP分割送信に対応させた。

 

画像の送信が一通りできるようになったので、PS VitaからRCサーボモータの制御もできるようにした。

RCサーボの制御は以前作ったこれを流用した。

RCサーボの制御もUDPでいいかもしれないが、有るものを流用したのでTCPのまま。

流れはこんな感じ。 
 画像:USB Webcam ->USB -> mbed -> UDP -> PS Vita
 RCサーボ制御:PS Vita -> TCP -> mbed -> RC Servo
 Vita側はPlayStation Mobile SDK使用。
 Webcamの画像176x144 -> PS Vitaで640x480に拡大している。

動画はこちら。

USB Webcam + mbed + RC Servo を、PS Vitaから動かしてみた。

 

 

このカメラは小型でなかなか良いのだが、MJPEG圧縮には対応してないようだ。残念!!

YUY2データでもいいから画像を取りたいのだが、さすがに無圧縮ではデータサイズが大きすぎるか…

 

-以上―

 

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