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Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その4)

2014年01月10日 | Leap Motion

Processing + Leap MotionでRCサーボを動かす実験、準備はできた。

mbed LPC1114イカ醤油ポッポ焼きを使用。

そうか、mbedのUSBシリアルドライバとProcessingのserialは相性が悪いんだった。orz

時間がたつと何度も同じところではまる自分。(TへT)

回路を作り直してRCサーボの動作確認だけで終わってしまった。

Leap Motionとの組み合わせは後日にする。

 


Leap Motionで検出した手のRoll,Pitch,YawをARで表示してみた。 

アームの制御に使う予定。

Processing + LeapMotionP5 + NyAR4psg使用。

Leap MotionとAR(Augmented Reality)を組み合わせる実験5

 

 


Leap Motion + AR でRCサーボモーターを動かした。

 

動画はこちら。

Leap Motionで検出した手のPitch,Yawでアームを制御している。

Processing + LeapMotionP5 + NyAR4psg使用。

Leap Motion + AR でRCサーボモーターを動かしてみた。(1)

 

Leap Motion Developerから来たメールの中で、私のこの動画が紹介されていた!

 


今度はもう少しアームの軸数を増やしてみる。

 

実験用の4軸アーム完成! ハンドも開閉するようにできるが今回は使用していない。

RCサーボはmbed LPC1768で制御。使用したRS304MDはシリアルコマンド/PWM両方使えるが、今回はPWMで使用。

動画はこちら。

Leap Motionで検出した手のRoll,Pitch,Yawでアームを制御している。

Processing + LeapMotionP5 + NyAR4psg使用。

Leap Motion + AR でRCサーボモーターを動かしてみた。(2)

  

 

(その5)へつづく...

 


 関連する記事

Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その1)

Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その2)

Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その3)

Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その4)

参考リンク

Processing

nyar4psg NyARToolkit for processing

ARプログラミングProcessingでつくる拡張現実感のレシピ

LeapMotionP5 - A Leap Motion Library for Processing

Getting started with mbed LPC1114

ika_shouyu_poppoyaki

 


Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その3)

2014年01月09日 | Leap Motion

Processing + Leap Motion + AR + bRigid(物理演算エンジン)で何かやってみたい。

が...bRigidの使い方がいまいちわからない。とりあえずサンプルを読むか...

bRigid - lab-eds

”bRigid”をProcessingで使うには、Processingのメニューから

 Sketch ー> Import Library ー> Add Library

でインストールする。

 

 


まず、NyAR4psg + bRigid付属のサンプルで試してみた。

Processing + AR + 物理演算エンジンの実験1

 

 

マウスクリックで物体を飛ばして壁にぶつけてみた。

Processing を使うと余計なことに煩わさせられないので楽だ。 

Processing + AR + 物理演算エンジンの実験2

 

 


Leap MotionのSwipeGestureで物体を飛ばして壁にぶつけてみた。

Processing + LeapMotionP5 + NyAR4psg + bRigid 使用。

Leap Motion + AR + 物理演算エンジンの実験

 

 


 メモ

物理演算ライブラリBulletのJava版(ラッパー)

Box2D を Processing で使う

 


ちょっと寄り道。 

今度は C# でLeap Motion + AR + 物理演算エンジン(Bullet)を動かしてみたいな。

bulletsharp - BulletSharp is a .NET wrapper for the Bullet physics library.

おーぐなー's ブログ BulletSharp で Hello World

サンプルプロジェクト - NyARToolKit for C# - The Sixwish project

BulletSharpのデモを動かしてみた。すんなり動いた。

NyARToolKit for C#はエラーが出てコンパイルが通らなかった。(Win8 VC# 2010 Express)

.Net 2.0入れないとだめなのかな。

おぉ!ここが参考になる。 : 【Visual C# 2010 Express EditionでNyARToolkitCSを動かすには】

まだビルドエラーが出るが、一応「Visual C# 2010 Express Edition」で NyARToolkitCS が動いた。

NyARToolkitCSのreadmeをみたら、コンパイルできなかった「NyARToolkitCS.sandbox」は不要らしい。ということで削除。

C# で、NyARToolkitCSとBulletSharpを組み合わせるのは結構大変そう。

Processingでやったら1時間もかからずにできたのに... ということで、これはしばらく保留にする。

 


Processing + NyAR4psgと無線LANカメラでAR。

ProcessingでUSBカメラとLeap Motionの同時使用だとLeap Motionが正常に動かないことがあるで、代わりに無線LANカメラを使っている。

使用しているのはこれ。

Logitec ネットワークカメラ 150Mbps LAN-NCW150/S

NyAR4psg付属のサンプルsimpleLiteを無線LANカメラ用に改造する例。

 

(その4)へつづく...

 


関連する記事

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Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その2)

Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その3)

Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その4)

参考リンク

Processing

nyar4psg NyARToolkit for processing

ARプログラミングProcessingでつくる拡張現実感のレシピ

LeapMotionP5 - A Leap Motion Library for Processing

bRigid - lab-eds

 


Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その2)

2014年01月08日 | Leap Motion

Leap Motionで検出した手のひらの位置に3Dモデルを表示するようにしてみた。

手乗りタチコマ?

使用したのはメタセコイア形式(MQO)の3Dモデル。

LeapMotionP5 + NyAR4psg + MQOLoader 使用。

この本を参考にさせていただいた。

ARプログラミングProcessingでつくる拡張現実感のレシピ

タチコマのモデルはここのを使わせていただいた。

「攻殻機動隊」「電脳コイル」の世界を実現! - ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング - 工学ナビ

動画はこちら。

Leap MotionとAR(Augmented Reality)を組み合わせる実験4

 

 


3Dモデルを動かすため、「連番MQO再生」の準備。

はちゅねミクのモデルを表示するところまではできた。

 


Leap Motionで検出したジェスチャーで3Dモデルを動かしてみた。

・KeyTapGestureで、1回ネギ振り

・SwipeGestureで、連続ネギ振り

はちゅねミクにネギを振らせる動きは「連番MQO再生」を使っている。

LeapMotionP5 + NyAR4psg + MQOLoader 使用。

ここを参考にさせていただいた。

Processingで3Dはちゅねのネギ振り

動画はこちら。

Leap Motion + AR で、はちゅねミクにネギを振らせてみた。

 

 


Leap Motionが急に認識されなくなってしまった。

買ってからまだ2週間ちょっとなのにもう壊れた?

Leap Motionが壊れたかも、とつぶやいたらLeap Motion Helpからフォローされて、調べるから症状を教えてくれみたいなことを聞かれた。素晴らしい。が...英語でのコミュニケーション能力がない。orz

原因はよくわからないが、とりあえず”Leap Motion software ”を再インストールしたら直った。

 

(その3)へつづく... 

 


関連する記事

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Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その2)

Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その3)

Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その4)

参考リンク

Processing

nyar4psg NyARToolkit for processing

 ・LeapMotionP5 - A Leap Motion Library for Processing

Processing上でメタセコイア形式データを表示するライブラリ

ARプログラミングProcessingでつくる拡張現実感のレシピ

 


Processing + Leap Motion + AR(拡張現実感)で遊んでみた。(その1)

2014年01月07日 | Leap Motion

AmazonでLeap Motionを購入。

Amazonだと本家から買うより少し高めかもしれないが、注文の翌日には届くのでまあいいか。

とりあえずドライバを入れて動作確認はOK。

Leap Motionの詳細はこちら。

空中ジェスチャ操作デバイスLeap Motionとは

 

 


まずは、ProcessingでLeap Motionのサンプルが動くのを確認。

このライブラリを使わせてもらった。

LeapMotionP5 - A Leap Motion Library for Processing

いろいろ遊べそうだ。

 

Leap Motion用のProcessingライブラリが複数あったが、共存できないようだ。

仕方ないので”LeapMotionP5”以外は削除した。

 

Processingでテストプログラムを作って少し遊んでみたが、やっぱり手を宙に浮かして操作するのって疲れる。

 

 


Processing「PDE X」モードのコード補完機能便利。

 

 


 メモ : 補完・デバッグ機能搭載!Processingの新モード「PDE X」使い方ガイド 

メモ:Processingで日本語のコメントを記述できるようにする

メモ:LeapMotionことはじめ(Websocketのデータを受け取ってみるまで) - ばかおもちゃ製作所

メモ: Leap Motion+node.js+Arduinoでサーボモーターを動かす - ばかおもちゃ製作所

 


Leap MotionとARを組み合わせる実験の準備。

ProcessingとNyAR4psgを組み合わせると簡単。

 

 


Leap Motion + ARの実験、狭い机上だとARマーカーと手が被らないようにするカメラの配置が難しい。

Leap Motionで取った指先の座標で、カメラ画像に図形を重ねるところまではできた。

位置合わせがいい加減なので少しずれているが... ProcessingとNyAR4psgを使用。

 


Processingだと同じプログラムにLEAP MotionとUSBカメラの共存できないみたい。

(デバイスを認識する順番によってはうまくいくこともあるようだ。)

ProcessingからLEAP MotionにWebSocketで接続してJSONデータ取れるようにできないかな。

今はUSBカメラのデータをUDPで飛ばしてProcessingで受けるようにしてLeap Motion + ARの実験をしている。

メモ: Streaming video with UDP in Processing

メモ: Simple webcam with websockets and Processing

 


Leap MotionとAR(Augmented Reality )を組み合わせる実験1

 

動画はこちら。

Leap MotionとAR(Augmented Reality )を組み合わせる実験1

 

 

Leap MotionとARを組み合わせる実験2。

SwipeGestureで地球儀を回してみた。

Processingに付属のサンプルプログラムに手を加えた。

 

動画はこちら。

Leap MotionとAR(Augmented Reality )を組み合わせる実験2

 

 

Leap MotionとAR(Augmented Reality )を組み合わせる実験3

Processingに付属のサンプルプログラムに手を加えた。

 

 

(その2)へづづく...

 


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参考リンク

Processing

nyar4psg NyARToolkit for processing

ARプログラミングProcessingでつくる拡張現実感のレシピ

LeapMotionP5 - A Leap Motion Library for Processing