→Aパート(手首、膝編)
→Bパート(腰、腰アーマー編その1)
→Cパート(腰、腰アーマー編その2)
→ Dパート(足首編)
→ Eパート(シールド編)
→ Fパート(胴体編その1)
→ Gパート(胴体編その2)

ご覧下さい。これが完成した我が家の改造ライバードです。まぁ、見た目はそんなに変わりませんね。

今回の改造を思い立った原因が腰アーマーですが、可動化の代償としてこんなに隙間だらけに…。もうちょっと巧く
処理できなかったもんかな。アップにしなきゃそんなに気にならないんだけど。

しかし、やっぱり可動性は大きなメリット。これが有ると無いとじゃ大違いです。

足首のアウトトリガー、こちらもバッチリ機能しています…と言いたい所ですが、実際は無いよりマシ程度に止まって
ますね。もちろん本体カラーに合わせ塗装済み。

そこでガワパーツフル装備…。背中パーツはライバードの体内に有るジョイントをそのまま残していますので、そのまま装着可能
です。しかしシールド…あんまり見た目は変わりませんな。

横から見ると…あの膝にぶち当たっていた見苦しい出っ張りこそ無くなりましたが、90度下に向いてもやっぱり多少
は出っ張りますなぁ。しかも膝に当たってるし。この改造、あんまり意味無かったかな?

しかしそれでは忍びないので、ポリユニットで接続した利点を生かし、下の部分を外してみました。
この形状ならシールドとしての説得力も有ります…ただデカ過ぎますが。

横から見ると、今度は自然に近い平らな形状になってます。
でもまぁ、所詮ライバードのシールドなんてほとんど使わないし、この改造の事は忘れましょう。

今回の改造テーマは“弱点の克服”と“元々あるギミックは活かす”の二つ、当然ながらビークルモードへの変形も
可能です。ただ、ガワのかみ合わせがちょっと怪しくなりましたけど。

足首改造の件で触れた、足裏をスッポリ切り抜いた理由。
それはビークルモードにした時、アウトトリガーを足裏に収納出来る様にしたかった為です。ただし、サイズ的に入り
きらなかったので消化不良気味に…でもまぁ、このギミックが無いと変形出来ないから良いか。

本改造で最難関だった胴体の引出関節、それと手首の穴形状変更も含めてそれがうまく機能しているかを確かめる
為、早速両手持ちをさせてみましょう。これならバッチリです。

後ろから見るとこんな感じに。本来なら肩と胴体がぶつかりそれ以上動かなかったものが、肩が真横にスライドする
お蔭で可動範囲が広がりました。しかしボールジョイントなので、自由度が高い反面保持力不足。保持力強化用の
ビニール片を入れてありますが、それでもまだ心配です。

続いて、5ミリ径のグリップ及びジョイントのあるTF武器(メックテックウェポン使用)とゾイド武器を装備。ゾイド武器は軽いから
良いですけど、メックテックウェポンは流石に重すぎてボールジョイントでは保持しきれません。画像ではギリギリの状態で何
とか保ってますが、すぐに腕がダランと垂れ下がってしまいます。これでは使い物にならん。

そこで、勿体無いですが引出関節改造時に作ったジョイントを外し、代わりにこのポリユニットを仕込みます。胴体内
に埋め込んだポリユニットは、これのジョイントと同じ径ですからそのまま使えます。しかし、肩側はこれに合わせて
差し込み穴を広げ、受け用に埋め込んだエポキシパテを新しく作り直しました。

ボールジョイントほど融通は利きませんが、ボールジョイントを仕込んだのと同じ効果を得られます。ご覧の通り、
腕を水平に近い状態に広げるなんて楽々です。

ボールジョイントと違い中心部(画像中央の黒い円形部分)は一軸方向のみの可動になりますが、肩と胴体に接続
されているジョイントが縦方向に回転するので、ボールジョイントの広い可動範囲を持ちつつ、且つ高い保持力とを
両立させる事が出来ました。

もうこうなれば怖いもの無しで、あのクソ重いメックテックウェポンだってバッチリ保持出来る様になりました。
大型火器を装備するライバードもかっこいいじゃないか。

続いて、今度は下半身を。腰アーマー展開は先ほども触れましたが、膝も改造してあるのでデフォでは出来なかった
膝曲げもご覧の通り。流石に立ち膝までは出来ませんでした。

股関節も余剰部分を切り落としてありますので、ご覧の通りハイキックも楽々。足首のアウトトリガーのお蔭で、多少
は安定性が向上していると思いたい。

腰アーマー展開、股関節可動範囲拡大、膝曲げ角度向上、そして両肩引出関節を駆使すれば、デフォでは絶対
出来なかったかっこいいポーズも可能となります。

うんうん、思った通り。デザイン自体は充分かっこいいんだから、私の提唱した“ライバードは動きさえすれば大化け
する”説は間違ってなかった。

このサイズの剣を持っているなら、やはり両手持ちが実に絵になります。

特にこんな感じの、肩を根元から大きく動かすポーズこそがこの改造ライバードの本領発揮。

以上、改造ライバードでした。この改造だけで一か月以上掛かりましたが、その甲斐あってライバードの魅力を十二分に引き出す事が出来ました。これまでカスタマイズは何度かやってきましたが、これだけ大掛かりな改造をしたのはライバードが初めてです。
改造していて思った事が有ります。ライバードは基本的にガワ変形で、ロボット本体で変形している部分は膝から下だけです。つまり体の殆どを変形に使っていないので、その分は改造が格段にやり易かったですね。TFじゃこうは行かないでしょうきっと。ジャイロゼッターシリーズはTFに比べて中途半端なクオリティですが、腕に覚えのある方ならば改造してみてはいかがでしょうか?改造で最も重要な事、技術やアイディアはもちろん大事ですが、それと同じ位に重要なのは“どんなものが欲しいか?”なのです。それこそが、技術を身に付けたりアイディアを出したりする最大の原動力となるのです。
→Bパート(腰、腰アーマー編その1)
→Cパート(腰、腰アーマー編その2)
→ Dパート(足首編)
→ Eパート(シールド編)
→ Fパート(胴体編その1)
→ Gパート(胴体編その2)

ご覧下さい。これが完成した我が家の改造ライバードです。まぁ、見た目はそんなに変わりませんね。

今回の改造を思い立った原因が腰アーマーですが、可動化の代償としてこんなに隙間だらけに…。もうちょっと巧く
処理できなかったもんかな。アップにしなきゃそんなに気にならないんだけど。

しかし、やっぱり可動性は大きなメリット。これが有ると無いとじゃ大違いです。

足首のアウトトリガー、こちらもバッチリ機能しています…と言いたい所ですが、実際は無いよりマシ程度に止まって
ますね。もちろん本体カラーに合わせ塗装済み。

そこでガワパーツフル装備…。背中パーツはライバードの体内に有るジョイントをそのまま残していますので、そのまま装着可能
です。しかしシールド…あんまり見た目は変わりませんな。

横から見ると…あの膝にぶち当たっていた見苦しい出っ張りこそ無くなりましたが、90度下に向いてもやっぱり多少
は出っ張りますなぁ。しかも膝に当たってるし。この改造、あんまり意味無かったかな?

しかしそれでは忍びないので、ポリユニットで接続した利点を生かし、下の部分を外してみました。
この形状ならシールドとしての説得力も有ります…ただデカ過ぎますが。

横から見ると、今度は自然に近い平らな形状になってます。
でもまぁ、所詮ライバードのシールドなんてほとんど使わないし、この改造の事は忘れましょう。

今回の改造テーマは“弱点の克服”と“元々あるギミックは活かす”の二つ、当然ながらビークルモードへの変形も
可能です。ただ、ガワのかみ合わせがちょっと怪しくなりましたけど。

足首改造の件で触れた、足裏をスッポリ切り抜いた理由。
それはビークルモードにした時、アウトトリガーを足裏に収納出来る様にしたかった為です。ただし、サイズ的に入り
きらなかったので消化不良気味に…でもまぁ、このギミックが無いと変形出来ないから良いか。

本改造で最難関だった胴体の引出関節、それと手首の穴形状変更も含めてそれがうまく機能しているかを確かめる
為、早速両手持ちをさせてみましょう。これならバッチリです。

後ろから見るとこんな感じに。本来なら肩と胴体がぶつかりそれ以上動かなかったものが、肩が真横にスライドする
お蔭で可動範囲が広がりました。しかしボールジョイントなので、自由度が高い反面保持力不足。保持力強化用の
ビニール片を入れてありますが、それでもまだ心配です。

続いて、5ミリ径のグリップ及びジョイントのあるTF武器(メックテックウェポン使用)とゾイド武器を装備。ゾイド武器は軽いから
良いですけど、メックテックウェポンは流石に重すぎてボールジョイントでは保持しきれません。画像ではギリギリの状態で何
とか保ってますが、すぐに腕がダランと垂れ下がってしまいます。これでは使い物にならん。

そこで、勿体無いですが引出関節改造時に作ったジョイントを外し、代わりにこのポリユニットを仕込みます。胴体内
に埋め込んだポリユニットは、これのジョイントと同じ径ですからそのまま使えます。しかし、肩側はこれに合わせて
差し込み穴を広げ、受け用に埋め込んだエポキシパテを新しく作り直しました。

ボールジョイントほど融通は利きませんが、ボールジョイントを仕込んだのと同じ効果を得られます。ご覧の通り、
腕を水平に近い状態に広げるなんて楽々です。

ボールジョイントと違い中心部(画像中央の黒い円形部分)は一軸方向のみの可動になりますが、肩と胴体に接続
されているジョイントが縦方向に回転するので、ボールジョイントの広い可動範囲を持ちつつ、且つ高い保持力とを
両立させる事が出来ました。

もうこうなれば怖いもの無しで、あのクソ重いメックテックウェポンだってバッチリ保持出来る様になりました。
大型火器を装備するライバードもかっこいいじゃないか。

続いて、今度は下半身を。腰アーマー展開は先ほども触れましたが、膝も改造してあるのでデフォでは出来なかった
膝曲げもご覧の通り。流石に立ち膝までは出来ませんでした。

股関節も余剰部分を切り落としてありますので、ご覧の通りハイキックも楽々。足首のアウトトリガーのお蔭で、多少
は安定性が向上していると思いたい。

腰アーマー展開、股関節可動範囲拡大、膝曲げ角度向上、そして両肩引出関節を駆使すれば、デフォでは絶対
出来なかったかっこいいポーズも可能となります。

うんうん、思った通り。デザイン自体は充分かっこいいんだから、私の提唱した“ライバードは動きさえすれば大化け
する”説は間違ってなかった。

このサイズの剣を持っているなら、やはり両手持ちが実に絵になります。

特にこんな感じの、肩を根元から大きく動かすポーズこそがこの改造ライバードの本領発揮。

以上、改造ライバードでした。この改造だけで一か月以上掛かりましたが、その甲斐あってライバードの魅力を十二分に引き出す事が出来ました。これまでカスタマイズは何度かやってきましたが、これだけ大掛かりな改造をしたのはライバードが初めてです。
改造していて思った事が有ります。ライバードは基本的にガワ変形で、ロボット本体で変形している部分は膝から下だけです。つまり体の殆どを変形に使っていないので、その分は改造が格段にやり易かったですね。TFじゃこうは行かないでしょうきっと。ジャイロゼッターシリーズはTFに比べて中途半端なクオリティですが、腕に覚えのある方ならば改造してみてはいかがでしょうか?改造で最も重要な事、技術やアイディアはもちろん大事ですが、それと同じ位に重要なのは“どんなものが欲しいか?”なのです。それこそが、技術を身に付けたりアイディアを出したりする最大の原動力となるのです。
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