→Aパート
それでは変形シークエンスに入ります。まず車体をひっくり返します…HAもそうでしたが、オーソドックスなパーツ配置
じゃないでしょうか?特に腕は、HAだと大体この位置に来ますよね。
中央の銃を開き、その後ろにある翼を開きます。
そして翼と繋がったタイヤごとそのまま外側に広げていき、ジョイントで固定します。その後に、銃を元に戻します。
これがオルタニティスタースクリームの第三形態、“飛行モード”…と味もそっけもない名前に。キャラ設定が無駄に厨二
設定なのに、こう言う所で手を抜いてほしくなかった…トランスメタルスみたいに“トランスポーテーションモード”とか、そん
な気の利いた名称の一つも欲しかった。話を戻しますけど、まさかスタースクリームでトラックスの様な空飛ぶ車モードが
出るとは予想外でした。
これは後輪の根元です、凸ジョイントがタイヤ基部パーツに噛んでいるのが分かりますか?取説にもこのジョイントを
はめ込むと書かれていますが、ここが微妙に合わずちょっと傾いてます。
正面からホバー飛行っぽく…確かにスタースクリームを名乗るなら、飛行してくれなきゃ納得はしませんよね。
では、今度はビークル→ロボットモードの変形シークエンスを。同じ画像に見えますが、今度は後輪をジョイントで固定しません。
次にリアバンパーのジョイントを外し、中央からフレームに沿って展開します。この時に、リアバンパーも根元から
動かします。右画像リアバンパー右側にナンバープレートが移動しているのがお分かりでしょうか?
そのまま広げていくと同時に、リアバンパーのナンバープレートを内側に折り畳みつつ、リアバンパー内に折り畳まれていたロボット
爪先をだし、リアバンパー根元を限界まで移動させロボット足首を形成します。余談ですが、ナンバープレートが外れやすいです。
次に、中央のダイキャストフレームの穴に沿ってパーツをスライドさせます。画像の様に斜め向きで押し込むのが正解
ですが、これ真っ直ぐでも入ってしまうので間違えない様に。真っ直ぐでも変形出来ますが、足の形がおかしくなります。
次は、翼を90度倒し膝下に配置します。ここがちょっと固くてやりにくいのが困りもの。
最後にロール軸から90度回転させ、ロボット脚部は完成です。変わった変形なのはスライド機構だけですか。
続いて車体前方に移動。フロントガラスのジョイントを外し、バンパーと
フロントガラスとルーフまで一式を上に持ち上げます。
ドアとフロントフェンダーのジョイントを外し、ドアを斜め上に移動させます。ここもジョイント固め。
バンパーその他を前方に移動させ、横に90度回転させます。方向は決まっていて、バンパーが助手席側に来る様に回し
ましょう。だったらその方向にだけ動くようにしても良かったんじゃ…破損防止の為?
今度はフロントバンパー、中央のジョイントを外し左右に展開します。
ここで直立させると、大体こんな感じに。
元々腕パーツは下から見るとそのまんまだったので、あとはどこがどうなるかなんとなく分かると思います。
腕を前方に上げ、フロントフェンダーを下に倒します。ここが干渉しやすいので、慌てず慎重に。
次の段階に移る前に、背中のフロントガラスその他を一度後方に倒しておきましょう。
そうすると、少しは干渉が減ってやりやすくなります。
フロントフェンダーを根元から上に90度折り曲げ定位置に合わせます、するとフロントフェンダー根元に繋がっていた両腕
も定位置に近い場所に移動します。
そこから、今度は両肩を上に移動させロボット定位置に合わせます。だんだん形が出来てきました。
これは移動させたフロントフェンダーの裏側ですが、そこにある黒いジョイントパーツを倒し肩を固定します。が、これが外れやすく
固定用ジョイントとして全く役に立ちません。ディテール的なものと割り切れと?
銃を反対側に移動させ、手首を回し定位置に合わせ、下腕部裏側にあったシートを折り畳みます。腕にシートが付いて
いる、これもHAでよく見られた処理です。
ここで一度寝転がらせます、大体変形は出来ていていよいよ大詰めの段階まで来ていますが、ここからは胴体を折り
曲げる変形をするので、仰向けで進めます。
まず、これが変形前の下半身。この画像の、両足の繋がった白い腰パーツに注目して下さい。
この腰パーツを上半身側に折り曲げていきます、画像では撮影の都合で折り曲げに伴い股関節も動かしてます。
そしてそのまま、腰パーツを移動させていきます。股関節を動かさず腰だけ動かすと、イメージ的にこんな風になっていきます。
今の状態がこの画像ですが、ここでまた一旦停止。
腰と上半身部分をズーム撮影しました。
赤丸で囲った部分が上半身と腰それぞれのジョイントで、これからこれを噛ませます。
胴体フレームを更に折り曲げる形で腰パーツを移動させるのですが、ここから先は胴体フレーム折り曲げと連動して胸部パーツが下にスライ
ド、それと同時にロボット頭部が現れます。なるほど、このギミックの為に胸部デザインがこうなったのか。そしてジョイントを接続して胴体の
変形完了。ムービーTFでお馴染みのオートモーフですが、オルタニティでは“シンクロテック”なる名称が与えられていますが、箱裏には“直
感的に次の変形機構が理解出来る”と書かれています…サラッと嘘をつくな。
腰の接続が終わったので、股関節を下にまっすぐ伸ばして下半身の変形は完了です。
再び直立姿勢に戻し、背中の翼の角度を戻し、腕を下げ上腕ロール軸を回し定位置に合わせます。
最後に、背中の翼を開いて変形完了。股関節の過剰な固さ、針金無しだとボロボロ外れるドア、腕部分の変形の煩わし
さと、このスタースクリーム変形はやりにくくてイライラ。でもロボット&ビークル共にガチでかっこいいです…マジで。
総評としては、「え~~~~?車でスタースクリーム~~~?しかも真っ白~~~?」と思った私ですが、ロボットモードで車パーツを強引に…もとい上手く配置して再現
されたフォルム、両腕の銃器、ビークル飛行モード…今では胸を張って言えます、紛う事無く彼はスタースクリームです。
スタースクリームでありながら自動車をビークルモチーフとした、彼の生き様を表すかのような挑戦的かつ反逆的なオルタニティスタースクリーム、出来ればオルタニティ
では無くバイナルテックで出して欲しかったですが、シリーズ再開と同時に次の新製品が発売されずに終わったバイナルテックでは無理ですか…。
扱いにくいですがフォルムや車種が“オロチ”と他に類を見ない尖がった個性がありますし、そして変形のやり難さが我慢出来る人はどうぞ。私としては強くお勧めしたい
ですが、そこがちょっと勧められない最大の理由。ドアの外れやすさは、上記の通り梱包材の針金で対応して下さい。
それでは変形シークエンスに入ります。まず車体をひっくり返します…HAもそうでしたが、オーソドックスなパーツ配置
じゃないでしょうか?特に腕は、HAだと大体この位置に来ますよね。
中央の銃を開き、その後ろにある翼を開きます。
そして翼と繋がったタイヤごとそのまま外側に広げていき、ジョイントで固定します。その後に、銃を元に戻します。
これがオルタニティスタースクリームの第三形態、“飛行モード”…と味もそっけもない名前に。キャラ設定が無駄に厨二
設定なのに、こう言う所で手を抜いてほしくなかった…トランスメタルスみたいに“トランスポーテーションモード”とか、そん
な気の利いた名称の一つも欲しかった。話を戻しますけど、まさかスタースクリームでトラックスの様な空飛ぶ車モードが
出るとは予想外でした。
これは後輪の根元です、凸ジョイントがタイヤ基部パーツに噛んでいるのが分かりますか?取説にもこのジョイントを
はめ込むと書かれていますが、ここが微妙に合わずちょっと傾いてます。
正面からホバー飛行っぽく…確かにスタースクリームを名乗るなら、飛行してくれなきゃ納得はしませんよね。
では、今度はビークル→ロボットモードの変形シークエンスを。同じ画像に見えますが、今度は後輪をジョイントで固定しません。
次にリアバンパーのジョイントを外し、中央からフレームに沿って展開します。この時に、リアバンパーも根元から
動かします。右画像リアバンパー右側にナンバープレートが移動しているのがお分かりでしょうか?
そのまま広げていくと同時に、リアバンパーのナンバープレートを内側に折り畳みつつ、リアバンパー内に折り畳まれていたロボット
爪先をだし、リアバンパー根元を限界まで移動させロボット足首を形成します。余談ですが、ナンバープレートが外れやすいです。
次に、中央のダイキャストフレームの穴に沿ってパーツをスライドさせます。画像の様に斜め向きで押し込むのが正解
ですが、これ真っ直ぐでも入ってしまうので間違えない様に。真っ直ぐでも変形出来ますが、足の形がおかしくなります。
次は、翼を90度倒し膝下に配置します。ここがちょっと固くてやりにくいのが困りもの。
最後にロール軸から90度回転させ、ロボット脚部は完成です。変わった変形なのはスライド機構だけですか。
続いて車体前方に移動。フロントガラスのジョイントを外し、バンパーと
フロントガラスとルーフまで一式を上に持ち上げます。
ドアとフロントフェンダーのジョイントを外し、ドアを斜め上に移動させます。ここもジョイント固め。
バンパーその他を前方に移動させ、横に90度回転させます。方向は決まっていて、バンパーが助手席側に来る様に回し
ましょう。だったらその方向にだけ動くようにしても良かったんじゃ…破損防止の為?
今度はフロントバンパー、中央のジョイントを外し左右に展開します。
ここで直立させると、大体こんな感じに。
元々腕パーツは下から見るとそのまんまだったので、あとはどこがどうなるかなんとなく分かると思います。
腕を前方に上げ、フロントフェンダーを下に倒します。ここが干渉しやすいので、慌てず慎重に。
次の段階に移る前に、背中のフロントガラスその他を一度後方に倒しておきましょう。
そうすると、少しは干渉が減ってやりやすくなります。
フロントフェンダーを根元から上に90度折り曲げ定位置に合わせます、するとフロントフェンダー根元に繋がっていた両腕
も定位置に近い場所に移動します。
そこから、今度は両肩を上に移動させロボット定位置に合わせます。だんだん形が出来てきました。
これは移動させたフロントフェンダーの裏側ですが、そこにある黒いジョイントパーツを倒し肩を固定します。が、これが外れやすく
固定用ジョイントとして全く役に立ちません。ディテール的なものと割り切れと?
銃を反対側に移動させ、手首を回し定位置に合わせ、下腕部裏側にあったシートを折り畳みます。腕にシートが付いて
いる、これもHAでよく見られた処理です。
ここで一度寝転がらせます、大体変形は出来ていていよいよ大詰めの段階まで来ていますが、ここからは胴体を折り
曲げる変形をするので、仰向けで進めます。
まず、これが変形前の下半身。この画像の、両足の繋がった白い腰パーツに注目して下さい。
この腰パーツを上半身側に折り曲げていきます、画像では撮影の都合で折り曲げに伴い股関節も動かしてます。
そしてそのまま、腰パーツを移動させていきます。股関節を動かさず腰だけ動かすと、イメージ的にこんな風になっていきます。
今の状態がこの画像ですが、ここでまた一旦停止。
腰と上半身部分をズーム撮影しました。
赤丸で囲った部分が上半身と腰それぞれのジョイントで、これからこれを噛ませます。
胴体フレームを更に折り曲げる形で腰パーツを移動させるのですが、ここから先は胴体フレーム折り曲げと連動して胸部パーツが下にスライ
ド、それと同時にロボット頭部が現れます。なるほど、このギミックの為に胸部デザインがこうなったのか。そしてジョイントを接続して胴体の
変形完了。ムービーTFでお馴染みのオートモーフですが、オルタニティでは“シンクロテック”なる名称が与えられていますが、箱裏には“直
感的に次の変形機構が理解出来る”と書かれています…サラッと嘘をつくな。
腰の接続が終わったので、股関節を下にまっすぐ伸ばして下半身の変形は完了です。
再び直立姿勢に戻し、背中の翼の角度を戻し、腕を下げ上腕ロール軸を回し定位置に合わせます。
最後に、背中の翼を開いて変形完了。股関節の過剰な固さ、針金無しだとボロボロ外れるドア、腕部分の変形の煩わし
さと、このスタースクリーム変形はやりにくくてイライラ。でもロボット&ビークル共にガチでかっこいいです…マジで。
総評としては、「え~~~~?車でスタースクリーム~~~?しかも真っ白~~~?」と思った私ですが、ロボットモードで車パーツを強引に…もとい上手く配置して再現
されたフォルム、両腕の銃器、ビークル飛行モード…今では胸を張って言えます、紛う事無く彼はスタースクリームです。
スタースクリームでありながら自動車をビークルモチーフとした、彼の生き様を表すかのような挑戦的かつ反逆的なオルタニティスタースクリーム、出来ればオルタニティ
では無くバイナルテックで出して欲しかったですが、シリーズ再開と同時に次の新製品が発売されずに終わったバイナルテックでは無理ですか…。
扱いにくいですがフォルムや車種が“オロチ”と他に類を見ない尖がった個性がありますし、そして変形のやり難さが我慢出来る人はどうぞ。私としては強くお勧めしたい
ですが、そこがちょっと勧められない最大の理由。ドアの外れやすさは、上記の通り梱包材の針金で対応して下さい。
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