The Serenity Prayer

支離滅裂メモblog

宇都宮餃子

2007-08-06 02:30:20 | 食事/お菓子
日曜は昼から宇都宮へ餃子の旅に出かけてきました。
自分で作るときには野菜多目、ニンニクなし、ショウガ少々派ですが、宇都宮餃子はニンニク入りが普通みたいです。
いま、体中からニンニクの臭いがしている気がします…。

ねぼすけで、家を出たのが12時すぎのため、最初のお店「正嗣(まさし)」の戸祭店に到着したのがすでに2時半。行列覚悟のはずが、おかげでがらがらでした。

焼き餃子2人前、水餃子1人前を1人分として注文。1人前は6つ。
焼き餃子と水餃子は両方ともおいしかった。これ以外メニューがなくても文句なしです。
特に焼き餃子の焼き加減は自分では真似できない!ぺろりと平らげました。

そして、ラー油が気になる。入れ物といい、どうやら自家製っぽい。
下に唐辛子の粉末が沈んでいるのですが、油は余り入れずにこの粉末部分を3滴ほど入れるとまろやかに辛くておいしい。一方、油部分を3滴だとピリッと辛い。

170円×3で510円。満足して、持ち帰りに後ろ髪惹かれつつ次へ。

2店舗目はこちらも有名、「みんみん」の宿郷店へ。
到着は3時半ごろ。この時間でも混んでいて(いや、並ばなかったから空いてるんだろうけど)相席でした。

こちらでは揚げ餃子、焼き餃子、水餃子を各1人前ずつ。1人前は6つ。
揚げ餃子は初めての感じだったけど、おつまみ向きだと思う。
焼き餃子と水餃子は正嗣と甲乙つけがたい。全体にちょっとこっちのほうがこってりだと思う。肉の量なのか、焼くときの油の加減か?

ここでもおいしくいただいて220円×3で660円。
ちなみに、ここもラー油には唐辛子粉末が。

さらに次へ。3軒目は「中華トントン」。ここは大きな餃子が名物らしい。

ここは夜の部は17時からだったので、しばし車の中で待つ。
ちなみにドライブの途中、午後1時からはずっとTBSラジオの伊集院光の番組を聴いて笑ってました。番組が17時までなので聴き終わってお店へ。

ここは上2軒とは違って普通の中華屋さんぽく、他のメニューもあります。
ジャンボ餃子1皿(5つ)を注文。

残念ながらここはちょっと(自分的には)はずれでした。
大きいからダメ、とかではなく、具の味付けがダメだったのです。
雑味が多いというか、具体的には煮干だしのような魚の味(と生臭さ)がしました。(誰もそんなこと書いていないから、気のせい?)
懸念していた大きさについては、皮と具のバランスが崩れることもなくてすごいなぁと思ったのですが。
そして、ここのラー油は沈殿物なしでした。というか、出ているコショウもGABANのがそのままだったし、普通に市販品?

でも完食。500円なり。

今度、通販で正嗣やみんみんの餃子(両方とも楽天で売ってる)買おうと心に誓って帰路に着きました。



ここからは今回の話ではないのですが、
前に宇都宮来たときに入ったお店の水餃子は、キャベツたっぷりのスープに入った餃子で感動したのですが、上記2店舗の水餃子はただのお湯でした。
宇都宮の人は、水餃子にはそのまま容器に酢やラー油を入れると聞いていたので、てっきりスープがデフォルトなのかと思っていたので、ちょっとがっかり。

で、問題は前回行ったそのお店がどこだかわからないということ。
前回も車だったのですが、運転者も良く覚えていないようで、連れて行ってもらった私はもっと覚えてない。
ネットで調べた感じだと「輝楽」かな、と思うのですが。ネットの写真を見ると店構えが違う。

宇都宮駅から少し離れたアーケード街の中にあるお店で、中はウナギの寝床のように、入口を背に左手がカウンター、右手が4人席になっている。
午後の微妙な時間帯(4時くらい?)に開いていた貴重なお店だったのだけれど、はてさて。

次回はこのお店を探り当て、今回定休だった「香蘭」にも行ってみたいな。

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