14日,熊本県益城町(ましきまち)で震度7の地震が発生。益城町(ましきまち) http://www.town.mashiki.lg.jp/の南西には,九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が立地する。 . . . 本文を読む
桜島は昨年8月,急激な地殻変動が観測された。一度は初めて噴火警戒レベル4(避難準備)まで引き上げられ,9月には爆発的噴火もみられた。しかしそれ以 降火山活動は沈静し警戒レベルが引き下げられていた。今回の噴火は大規模なものではなかったが,気象庁が緊急会見で「桜島の噴火活動が今後,活発化するお それがある」とする。 『報道ステーション』(テレビ朝日)に電話出演した京都大学防災研究所の井口正人教授は,昨年5月の段階で「2020年頃には大噴火が発生する可能性が高い」と指摘している。 . . . 本文を読む
11月14日05時51分頃地震がありました。震源地は薩摩半島西方沖(北緯30.9度、東経128.7度、枕崎の西南西160km付近)で,震源の深さは約10km,地震の規模(マグニチュード)は7.0と推定されます。九州電力によると,再稼働した川内原発(鹿児島県薩摩川内市)に異常はありませんでした。 . . . 本文を読む
11日に再稼働した川内原発1号機の安全性である。桜島からはわずか52キロしか離れていないのである。九州電力は「現時点で,影響があるとは考えていない」とし,「特別な態勢も取っていない」とする。これでいいのか。 . . . 本文を読む
今月11日午前10時半,鹿児島県の川内原発1号機は原子炉を起動する操作が行われて再稼働し,11日の夜には核分裂反応が連続する「臨界」と呼ばれる状 態に達した。14日に発電と送電が始まり,その後徐々に原子炉の出力を上げて,9月上旬に本格的な運転,いわゆる「営業運転」に入る計画である。 九州には,桜島や阿蘇山など日本を代表する火山が集中し,人的被害にも見舞われてきた。近年も活発な活動が続いており,警戒が必要である。 . . . 本文を読む
26日,霧島山(硫黄山)周辺で約1年ぶりに火山性微動を観測した。福岡管区気象台・鹿児島地方気象台は「火山の状況に関する解説情報」を発表し,今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけた。 19日,午前2時13分ごろ大隅地方で震度3の地震があった。震源地は大隅半島東方沖で震源の深さは40キロ,地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定される。九州電力川内原発の立地する薩摩川内市は震度2を観測した南九州市や南さつま市,さらに震度1を観測した日置市,いちき串木野市に隣接する。 . . . 本文を読む
19日,午前2時13分ごろ大隅地方で震度3の地震がありました。震源地は大隅半島東方沖で震源の深さは40キロ,地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されます。
鹿屋市や錦江町で震度3のほか,鹿児島市でも震度2の揺れを観測しましたが津波の発生や被害の報告はありませんでした。
なお,九州電力川内原発の立地する薩摩川内市は震度2を観測した南九州市や南さつま市,さらに震度1を観測した日置市,いちき串木野市に隣接します。 . . . 本文を読む
三・ 一一の巨大地震・巨大津波に加えて,想定外とされる福島第一原子力発電所の空前の事故によって,国民の生活と健康を軽視あるいは無視するこの国の政治が明 らかになりました。「絶対安全」といって安全性の欠如した原発を,世界一のこの地震大国にせっせと作り続けた官僚主導の原発推進体制。その問題点を根 本的に問わない限りこの国に前途はありません。 . . . 本文を読む
東電の福島第一原発発生から4年が経過した。原発からの高濃度の汚染水が海に流出,今月15日には第1原発2号機の放水路上流基準の2400倍の放射性物質の検出と,アンダーコントロールとは言いがたい事態が続発している。 . . . 本文を読む