川内原子力発電所がある鹿児島県薩摩川内市では,年に4回,原発の安全対策について、住民や自治体の代表と九州電力の担当者が意見を交わす協議会を開い ている。17日,薩摩川内市で開かれた熊本地震の発生のあと初めての協議会で,九州電力は一連の熊本地震の揺れは原発の運転を停止する基準を大きく下回っ ているとして,運転の継続に住民の理解を求めた。 . . . 本文を読む
九州電力川内原発1,2号機(鹿児島県薩摩川内市)に対し,熊本地震をきっかけに,共産党や一部の反原発団体が運転停止を求めている。だが,原発が止まれ ば九州の電力供給に重大な懸念が生じ,停電のリスクが高まる。反原発派の言動は,被災地の住民が願う電気復旧の妨げにもなりかねない。 . . . 本文を読む
九州電力川内原発1,2号機(鹿児島県薩摩川内市)に対し,熊本地震をきっかけに,共産党や一部の反原発団体が運転停止を求めている。だが,原発が止まれば九州の電力供給に重大な懸念が生じ,停電のリスクが高まる。反原発派の言動は,被災地の住民が願う電気復旧の妨げにもなりかねない。 - 産経新聞 . . . 本文を読む
熊本地震では最初の地震の14日以降,熊本を中心に引き続き地震が相次いでいるが,19日夕方には,八代市で震度5強の地震が観測された。14日以降の主な地震をまとめてみると,前震,本震などは熊本市付近が震源であったが,19日夕方の地震は,震源が南下している。 この状況について,鹿児島大学の井村隆介准教授は,「気になる状況」とする。鹿児島県内の震度については「震度7にはならない。部分的には震度6を超え,倒れる建物もある」と,指摘している。 . . . 本文を読む
熊本,大分両県で地震の発生域が広がる中,原子力規制委員会が18日,九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の稼働継続を認めた。この判断に対しては, 「一連の地震は想定内の規模で原発耐震性に問題はない」との肯定論がある一方,「今回の地震データを最新の知見として耐震性を再評価すれば,別の判断もあ り得る」との,否定論も出ている。 . . . 本文を読む
18日の衆院環太平洋パートナーシップ協定(TPP)特別委員会で,共産の笠井亮氏が運転停止を求めたのに対し,林幹雄経済産業相は「原子力規制庁は 現状で停止する必要があると判断していない。九州電力には正確な情報を迅速に発信するよう指示している」と述べた。 . . . 本文を読む
共産党は17日,熊本などの九州地方で発生した地震を受け,志位和夫委員長らが東京・新宿で被災者救援のための街頭募金を行った。志位氏は演説で,震災対 応で党派を超えて協力する考えを示すと同時に,国内で唯一稼働中の九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)を一時停止するよう政府に申し入れたことをアピールした。 . . . 本文を読む
報道によると,全国の原発で唯一稼働している九州電力川内1,2号機(鹿児島県薩摩川内市)を巡り,丸川珠代原子力防災担当相は16日午前、熊本地震の非常災害対策本部で,運転中の九州電力川内原発(鹿児島県)について,観測された地震 動が自動停止さ せる基準値を下回っているとして「現在のところ,原子力規制委員会は停止させる必要はないと判断している」と報告した。 . . . 本文を読む
16日、午前1時25分ごろ、九州地方で震度6強の地震が発生。鹿児島県内では川内原発がある薩摩川内市では震度4,薩摩地方(鹿児島市,枕崎市,阿久根市,出水市,指宿市,薩摩川内市,日置市,霧島市,いちき串木野市,南さつま市,南九州市,伊佐市,姶良市薩摩郡,出水郡,姶良郡)を中心に震度5弱の揺れを観測した。 . . . 本文を読む