キョンシー

子供の頃怖かったオバケは・・・キョンシーかなあ。
当時、幽玄道士にハマっていたんだけど、キョンシーの怖さと言ったらなかった。
青白い肌に、妙な格好。そして額には大きめのお札・・・。
お札が貼られている間は人間の命令をちゃんと聞いて、前習えした状態で、規則正しくぴょんぴょん飛び跳ねて進んでくれる。
ところがひとたびお札が剥がれると豹変。凶暴になって人間を襲い始める。
で、キョンシーにかまれると、その人間もキョンシー化してしまうという・・・。今考えると、バイオハザードのゾンビ的な感じ(^_^;)
当時は小学校低学年だったこともあり、あまりストーリーの意味を深く理解していなかったのだけど・・・。
あらためてwikiとかで調べてみて、チビクロ以下4人の少年たちは孤児という設定だったこと。血が繋がっているのはおじいさんと孫娘のテンテンだけだったことなどを知った。
そしてチビクロたちは最初からテンテンたちと一緒にいたわけじゃなく、もとは「親方」と呼ばれる大道芸人のもとで旅回りをしていたという設定らしい。
うーむ、このあたりの下りはあまり覚えていないんだけど・・・。
ただ、孤児のひとりであるスイカ頭が自爆した時のシーンは衝撃的で、今でも覚えてるなあ。
そのスイカ頭も続編ではキョンシー化してしまって(´Д`；)そういう設定も子供ながらに怖かった・・・。
たぶん今見たらそれほど怖くないんだろうけど（笑）
実は近々幽玄道士が一挙放送されるという情報をキャッチ。
試しに子ども達と見てみようかな。やっぱり怖がるかなあ（笑）