My Own Way~I am me~

悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)の
現在進行形闘病記録&自己満日記

通院

2006年08月09日 21時02分56秒 | Weblog
白血球6300
赤血球31900低
ヘモグロビン9、8低
血小板15、5
炎症反応4、3高
アルブミン3、6低
LDH187
血清鉄34低


今日は病院の診察でした。ようやく皮膚科での足のイボ治療が終わった~。なんだかんだで、一年くらい通ったような。恐るべしイボパワー。

前回調べたアレルギー検査はすべて陰性でした。皮膚の荒れは特定の食事に関係なく起こるらしい。

ストレスとか不規則な生活をしないように気をつけるしかないみたい。



採血結果は、これと言って問題もなく、今まで慢性的に450くらいあったALPが350以下まで下がって正常範囲になってた。いったいどうしたんだろ。

あと、血清鉄がけっこう低めだった。


前主治医に貧血や今の俺の状態などいろいろ相談にのってもらうと、

「貧血には目をつむれ」

と、言われた。


というのも、慢性的な炎症があり、それで、鉄などが消費されて身になりにくくなってる可能性がある。

でも、その炎症は、病気によるものではなく、体の状態が極めていいことからもわかるように、病気を抑えるために体が戦ってくれてるよい炎症で、いわば、膠原病のようなもので、今は地道に付き合っていくしかないものと考えたほうがいいかもしれないとのこと。

ステロイドで炎症を下げることもできるけど、免疫もさげるので、せっかく、良い方向に働いてくれてる炎症の原因も弱めてしまい、病気の勢いを強めてしまう可能性もあるからやるメリットはあんまりないみたい。

よって、炎症は気にするな。との結論。

うん、炎症あるくせして、めちゃ元気だもんね。
数値よりも、自分の体調は自分が良くわかる気がする。

でも、前の鉄剤のテツクールSだと具合が悪くなるので、今回、新しい鉄剤のフェロミアに変えてもらって心機一転、ヘモグロビン12を目指す欲張りな俺。


ALPが下がったことについては、いろいろな可能性があるけど、骨に関係があり、骨がなんらかの形で良い状態に向かって、正常になってきてるかもしれないと言われた。これには嬉しかった。

なんらかの形で体に変化が起きてるのは確かなようで、きっと良い方向に向かってるんだと思う。

欲張らないで今の生活に満足しつつ、少しずつ向上していければいいなと思う。