さて・・と

60代専業主婦の日々です

ねこが来た状況

2014年11月19日 09時00分44秒 | 日常
ところで、猫のことを書き留めておきます。

2014年、今年ですね、10月23日木曜日に、猫がやって来ました。

その日は、家政婦さんが来ている日で、2時半まで家にいました。

私は娘の検査結果を取りに行くために大学病院へ行っていて、家に戻ってきたのは午後3時45分頃だったと思います。

娘の迎えは4時。

その日は塾があるので、塾の支度を持って行かなくてはならないので一旦家に戻ったのです。

玄関を開けようとしたら、黒い物がササッと横を通過しました。

は?って思って目で追うと、「猫?」・・・・。



玄関前のポーチでこっちを見ています。


でも、娘を迎えに行かないとならない時間があるので、とりあえず近寄ってみようとしたんだけどササッと逃げられ、ポーチの下に降りちゃいました。

写真でも見えるように、ポーチにわんこ用のゲージが置いてあり、そこのとびらを空けて置いて、毛布があるし、家にパンがあったので小さく切ってゲージの中に置いておきました。

私は娘の迎えに行きました。


学校に迎えに行き、娘に「さっきね、家に小っちゃい黒い猫がいたんだよ、まだチョット時間あるから家に行ってみてみる?もういないかも知れないけど、」って言ってみました。

娘は代の動物好きで、しかも猫が大好き。

でも、友人のハンナちゃんがものすごい猫アレルギーなので、飼えないことが分かってた。

さらに、私のロンドン在住の友人も猫アレルギーなので、ダメだって思ってた。


家に戻ると、猫が玄関前にいる。

で、私達に気づくと、またポーチの下に隠れちゃった。


パンはなくなっていた。

娘と更にパンを切り、ポーチの階段周辺に置いてみた。

泣き声がして、手が伸びる。


でも出てこない。


娘を塾に送る時間なので、とりあえず娘を連れて駅へと向かった。

その後、私は息子を学童にピックアップ。

息子にも猫のことを話し、「まだいるかどうか分からないけど」と付け加え教えた。


息子が帰ったのは5時過ぎゴロだった。

まだいた。

今度は、ゲージの中にいたけど、また逃げてポーチ下に入っちゃった。

泣き声が聞こえる。

でも、出てこない。


パパに聞いたら、猫にはパンじゃなくて肉系を上げないとって言われて。

次の日、エサとえさ入れと飼ってきた。




息子が本当に嬉しそうに抱いて可愛がる様子を見た。
こんな息子を見たのは初めてだった。

日曜日、飼うことに決めた。

午後、動物病院へ連れて行き、それには捕獲しなければならず、それまでも抱っこ出来てはいたんだけど、やっぱり逃げちゃうんだよね。

パパに捕獲してもらい、抱っこすると、もうゴロゴロいって懐く。

猫風邪を引いているのと、目やにがでているのでクスリをもらい、猫のあったかい部屋も買い、玄関に入れた。


あっと言う間に懐く。

呼べば来るし、進んで撫でてもらおうとする。

人なつこい猫だった。


しっぽがカギしっぽという、変わったしっぽだった。

まっ黒で、人なつこく、カギしっぽ。


で、その後、パパが言いだしたんだけど。



この猫、迷い猫じゃなくて置いて行かれたのでは・・・って。

わずか1時間チョットの時間にこの子猫が玄関前にいた。


猫は玄関の存在をしっている。

生後2ヶ月ほどなのに、家で飼われた形跡がある。人間に可愛がられる事を知っている。

野良猫の割に痩せ細っていなかった。


さらに、この猫はボンベイにそっくり。

だが、カギしっぽなので、売ることは出来ない。

が、死なすことも出来ない。

なので、我が家に置いていった・・・。


としか思えない。


ま、どうでも良いんだけど、もう今となっては。


ニコと名付けた。

息子が、猫のことをニコって言い間違えたことがあって、それがすごく面白かったので、ニコにした。

我が家をにこにこ笑顔にしてくれた猫にぴったりの名前。


本当にかわいくてかわいくて。

みんなニコが笑顔にしてくれる。


本当にすごく良い時期に来てくれた。

感謝なのだ。


今は大きくなったけどね。

昨日は、いないなーって思ってたら、パパのマッサージチェアの中に入ってた(笑)


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