すみれさんへ

私信です。
６月にコメントいただいてたのを、今さっき気づきました。
本当に申し訳ありませんでした。
そして、ありがとうございました。

あの当時、本当に限界でして、さすがにパパも子供たちも本当に心配してくれて。
私はあの時、ほぼ・・・本当に泣きっぱなしでした。
もう子供の前でも泣いてたというか、もう涙が止まらないというか・・・。
本当に壊れてて。

実はあの時、友人の・・・それもかなり親しい友人に話したら、なぐさめてくれるどころか正論で返されて・・・、もう心も体も本当にボロボロでして。
それからは、一切、その一件については誰にも話さなくなったんです。
話題にも出来ないほどトラウマというか・・・。

その後、私の様子を心配して、主人がトレーナーさんに預けることにしたんです。
トレーナーさん自体も私がもう限界だって察して下さって。
もちろんかなりの金額を要求されましたが、主人が「この件は全部僕が引き受けるから何も関わらなくて良いから」と言ってくれて、なんか始めて主人が頼れる人って思えたぐらいです。

その後主人は見に行ったようですが、元気なようです。

私はその後、犬自体を見るのも話すのも出来なくなってしまい、まだ本調子ではないんです、そのくらいキツイ状況でした。

それでも、調子の良いときは「まだかえたんじゃないか・・・」とか思うんです。
が、先日、娘が何かの拍子にこう言いました。
「あの時、ママが本当に自殺するんじゃないかって、マジ恐かった」って・・・、言われたんですよ。

そんな風に思われるほど追い詰められていたのか。
考えてみたら、主人があそこまで協力的に私を助けようとしたのは、やはりそれなりに主人にも気づくほどの状況だったのか・・・。

友人に話して、どこまでも責任を言われる。
もう、私か犬のどちらかが生きるか死ぬか・・・ぐらいの状況だったのに、私の状況を知るよしもなく、動物の生や責任を言われ、それは本当に正論なんですが私の状況は誰も想像出来ない訳で・・・。
本当に落ち込んだし傷ついたし、いまだに引きずっています。

それからという物、ダレにも話さず、話を振られても話すことが全く出来ないぐらい、今もまだ引きずりまくってます。

今日、始めてすみれさんのコメントを読ませていただいて、これをその当時に気づいて読んでいれば・・・と本当に本当に悔やまれます。
考えて下さって、なぐさめて下さって、本当に嬉しいです。

そして、気づかなくて本当にすみません。
そして、ありがとうございました。