先週土曜日にtvをつけてて。
本の紹介・・みたいなのをやってたんです。
私は結構本を欠かさず読んでいるのですが。
まあ、偏ってます。
思い切り偏った読み方をしています。
本の紹介をしていて、息子と見ていたんだけど、全く本を読まない息子が
「あ、この人知ってる。友達がこの人の本好きで読んでたから」と言うんですよ。
正直、まったく聞いたことがない作家さんで。
本屋大賞に選ばれたとか、そんな感じで紹介されてて。
しかもその友達ってのは、病院経営の息子さんで、その人自身も医学部を目指しているって感じの子で。
すぐにネットで調べてみました。
◯ねん・・・なんだっけ。
tvでどの本を紹介していたのか覚えていなかったけど、たぶんこれかなってのはわかりました。
がーー、私は基本、本は・・・中古で買ってるんですよ(-_-;)
ブックオフとAmazonではほぼ中古でやっすく買います。
今回は、まだ別の本を読んでいたので、時間がかかるブックオフで購入。
買ったのは、おそらくちょっと前の作品。
シリーズ物でなんか評価も高いし、買ってみました。
病院ものというか、医療系探偵というか?
いやーーーー評価高いのでね。
期待していました。
今、途中まで来てますが結構つらいです。
読み始めてから、レビューを見直しました。
低評価を書いている人のレビューを見ると。
もう納得。
もう完全にそう、それ。
私にはかるすぎて・・・・。
なんだろ、これ初期の方の作品だから?
今の作品はこうじゃないのかな?
どちらにしろ文庫じゃないと持ち運びの関係で、絶対文庫派なので。
ラノベにしても・・・・こんなものか?
まあ、人それぞれだからね。
中高生には良いのかもなーと思った。
その時、一緒に買ったのが、農ガール農ライフ。
これは、面白い。
っていうか、もう文体が上手い。
あーーー読みやすいし、納得できる。
この人の本は初めて手に取ったんだけど、老後の資金がありませんの作者だったんですね。
映画が出てたのは知ってました。見たことないけど。
私、現代ものってそうそう読まないんですよ。
特に、リアルなものは。
でも農業に関しては興味があるし、どうするのかという興味で買ってみたんですが。
小説って、文体の好みってありますよね。
私は面白い内容なのはわかってるけど、文章が合わないってのが結構あって。
その一番の例は上橋菜穂子サンの作品なんです。
私が一番好きな本は彼女の作品なんです。
が・・・、文体が苦手。
結構読んでて、どれも大好きなんだけど、本当に本当に内容は大好きなんだけど、文体が・・・。
あと、浅田次郎も結構読んでます、時代物とか特に。
が、文体が・・・苦手。
なんなんだろう、これって思う。
娘に聞くと、苦手な文章とかないっていう。
そうだよね。
なんで私は文体の苦手があるのかほんと自分でもよくわからない。
内容はもう大好きで大好きで、何度も読み返すほどなのに。
文章というか文体がどーーーも苦手って作家さんがいるんですよ。
で、今読んでいる本は。
車の中での待ち時間に読むようなのが、その医療系のやつ。
書斎で読むのが、農ガール農ライフ。
寝室で読むのが、読み直している「あやし」。
それと、単行本で買った、もう小野不由美の作品だけは単行本で買うしかないので!文庫になるまで待てないので!
発売されてるのに気づかないで、慌てて買ったという。
名前なんだっけ。
営繕かるかやのシリーズ。
というわけで、本は本当にちょこちょこ読む派です。
ほんと、ちょこちょこ。
で、読むとまた読み返します。
読み返すことで、最初と違う気づきがあるんですよーーー。
これが楽しい。
・・・・ゲームと言い、読書と言い・・・ドラマと言い・・・。
なんか、遊んでばっかだな。
いい大人なのに(x_x)(x_x)(x_x)