わくわくクラブ♪～お粥編～

今年最初の、
アウトドアクラブ「わくわくクラブ」に参加してきました。
本当の自然に触れることができ、
それこそが子供の脳や心身の発達に欠かせない、
いい刺激を受けることができる・・・ということで、
脳の研究をされている先生が活動されているアウトドアクラブです。

そこにはもちろん、水道もトイレもありません。
夏は川で泳ぎ、ペットボトルで作ったいかだに乗ったり、
ワナをしかけてザリガニを捕ったり（時にはそれを食べたり！！）もします。

野生のグミやくるみ、サクランボ、トマトなど、
木になってるものは、子供たちは勝手に取って食べてます。

竹やぶに入って「秘密基地」を作る子供たち、
砂を掘って水路を作り、水を流したりする子供たち
枯葉を山のように集めて、ベッドのように寝ころぶ子供たち、
いわゆる「火遊び」と呼ばれるような遊びも、危険がない限りOKです。
普段、火を触ることがゆるされない子供たちは、
木の枝や、葉っぱに火をつけたり、長～い竹の先を燃やしてみたり、
生き生きとした顔で遊んでいます。

そして、先生お手製の様々な竹の遊具で、
大人も子供も時間を忘れて遊んだり、昼寝をしたり、おしゃべりしたり・・・
といったクラブです。

今回は「五草がゆ」でした。
七草のうち、すずな、すずしろはいつでも手に入るのですが、
手に入りにくい、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、を、
先生が準備してくれていました。

マキで炊いたお粥は何とも言えない柔らか～いお粥になり、とっても美味しかったです！！


これはいわゆる「ペンペン草」です。



似たような草はあるらしいのですが、なかなか見つからないそうです。



これは「ひよこ草」と呼ばれるもの。アクがすくなく甘味があります。


これもなかなかないそうで、先生も場所を「確保」しているそうですよ。
味はこれがオススメらしいです。



この炭火！！とってもいい炭でしょう！！
焼き鳥なんかしたらとっても美味しくできそうな炭火でした！