親業Before→After

親業訓練協会が発行している季刊誌
「ヒューマンリレーションニュース　2015年夏号」が発行されました。
その中から、一部紹介します。

友人からの誘いを断りたい・・・

【Before】　親業（ゴードン・メソッド）を学ぶ前

　　断ることが申し訳ない気がして、返事を先延ばしにしたり、
　　心の中では納得していないのに「いいよ」と返事をし、
　　相手と同じ行動をしていた。

【After】親業（ゴードン・メソッド）を学んだ後
　
　　友人：　今度、春休み中にいちご狩りがあるけど、子どもだけで参加させない？
　　私　：　いちご狩り、いいね・・・
　　友人：　いいよね～　東京駅からバスに乗せればいいから、どう？
　　私　：　東京駅からだと確かに行きやすいね。
　　　　　　でも、私はいろいろな体験を子どもだけでなく、
　　　　　　家族一緒のときに体験させたいと思っているの。
　　　　　　だから、我が家はやめておくね。
　　友人：　そっか～、わかった

　　今回、勇気を出してはっきり断る返事をしたことで、自分の中にモヤモヤが残らなかった。
　　相手も別にいやそうでない普通の対応だった。
　　断ったら相手が嫌な気持ちになるのではないかと心配だったが、
　　自分の思い込みだと分かった。


このように、自分の気持ちをはっきりと伝えることは、心の中にモヤモヤが残らず、すっきりします。
つまり、ストレスが溜まらないのです。
私たちは、相手を気遣うことばかりに気を取られ、一番大切な「自分」というものを傷つけているのかもしれませんね。
親業のコミュニケーション（ゴードン・メソッド）は、相手も自分も大切に（尊重）するスキルです。

運動会

先日、次女の運動会が何とか無事に終わりました。
小学校最後の運動会、ということもあって、
うちの両親にも見に来てもらっていましたが、
大人数での組体操はやっぱり圧巻でした！

次女は、組体操の練習が始まった頃、補助倒立ができなかったので、
夫や私や時には兄姉に支えてもらい、ずっと練習していました。
いつしかその努力が実り、スっとできるようになって本番を迎えることができました。

みんな堂々としっかりと演技し終わり、
子どもたちの成長にホロッとしてしまいました。
本当に感動をありがとう～！
子どもたちの持っている力は無限ですね！！