JR日暮里駅へ行く。
乗り換えのためじゃない。この駅に用があった。
この駅には、ある人物の「作品」が「展示」されている。
案内標識の独特なレタリング。
これはイケてるアート・ディレクターによってデザインされたものではない。
駅構内の改装工事の警備員が、ガムテープ(!)で制作したものだ。
制作者・佐藤修悦さんの名にちなんで名づけられた、この“修悦体”のレタリングを、私は「めざましテレビ」で知った。完全に後追い。
それにしても、通行誘導をスムーズに行なうために警備員がやむにやまれずに作ったという実用の美は、まさにパブリック・アート!路傍の芸術!
臨時の案内標識なので、工事が進むごとに設置が変化する流動性も現代アート的である。
話題になるのも分かる。まあ、私もそれに乗じた人なのだが。
以前はJR新宿駅構内の工事で、この“修悦体”は「展示」されていたらしい。
日暮里駅の工事が終われば、アナタの最寄り駅が展示会場になるかもしれない。
※“修悦体”に関しては、ここのサイトで詳しく紹介されています。興味のある方はどうぞ。
乗り換えのためじゃない。この駅に用があった。
この駅には、ある人物の「作品」が「展示」されている。
案内標識の独特なレタリング。
これはイケてるアート・ディレクターによってデザインされたものではない。
駅構内の改装工事の警備員が、ガムテープ(!)で制作したものだ。
制作者・佐藤修悦さんの名にちなんで名づけられた、この“修悦体”のレタリングを、私は「めざましテレビ」で知った。完全に後追い。
それにしても、通行誘導をスムーズに行なうために警備員がやむにやまれずに作ったという実用の美は、まさにパブリック・アート!路傍の芸術!
臨時の案内標識なので、工事が進むごとに設置が変化する流動性も現代アート的である。
話題になるのも分かる。まあ、私もそれに乗じた人なのだが。
以前はJR新宿駅構内の工事で、この“修悦体”は「展示」されていたらしい。
日暮里駅の工事が終われば、アナタの最寄り駅が展示会場になるかもしれない。
※“修悦体”に関しては、ここのサイトで詳しく紹介されています。興味のある方はどうぞ。