なぜに日中もシャッター(雨戸)下ろしているのか

坂を下ったところに平屋のお宅があります。
こじんまりしてますが、多分注文住宅。
濃いベージュとアイボリーの外観、梅雨時期の玄関先に咲く白い紫陽花がますますそのお宅を品よくみせてくれます。

おばあちゃんがひとりお住まいのようで、たまにデイサービスの職員さんに付き添われて自宅に入っていく姿をみていました。

ある時から全くみかけなくなり、雨戸は閉まったまま。

施設に入られたのかなと思っていたら、いつからか玄関前に停められたスクーターをみかけるように。
多分息子さんなのかな。
たった一度だけカッパを来た後ろ姿をみました。

出勤の時は必ずそのお宅の前を通りますが、草伸び放題だった敷地の回りがいつのまにか綺麗に整えられていきます。
息子さんが少しずつ片付けてるのかなと想像します。

もう3ヶ月くらいかな、スクーターをみるの。
だからお宅のなかにいらっしゃると思うのですが、いつも全部シャッターが下りてるんです。
わたしがそこを通るのは12時過ぎの昼間。
小さい小窓だけは、少しだけ開いてます。

それからなんですが、気になってまわりの住宅をみると、昼間でもシャッターを下ろしているお宅、結構あるんです。

我が家は台風が来るって時以外シャッター下ろすことはありません。
窓はなるだけ開けて空気入れ替えたいので、日中下ろしっぱなしにする感覚がわかりません。

真っ暗にはならないだろうけど、あれって防犯なのかな。
いい悪いじゃなく、なんで昼間からずっと下ろしてるのかなと気になってます。