先日、実家のお墓参りに行った際
母の教え子に偶然会った
随分前だが、母と食事をした際に、お声を掛けて下さった方
「あら、先生〜」に対し
母は「あら!◯◯子ちゃん!?」と弾んだ声
幾つになっても、自分の可愛い生徒
例え大人になっても、面影があるから、すぐわかると言っていた
その方に墓地参道で、ばったりお会いし
同じお寺だったと初めて知った
「ご先祖様にご報告があって参りましたの
まさかここで、先生のお嬢さんにお会い出来るなんて‥‥
先生が導いて下さったんだわ
先生にお会いしたいので
ご一緒しても宜しいでしょうか?」と仰って下さった
涙を浮かべ、手を合わせながら
その方は母に語りかけて下さった
「先生、大好きだった先生
私のこと、わかりますか?」と
その方を見て思った
偶然ってあるのだろうなぁ
365の1の確率
時間など考えたら、もうもう‥‥
お母さん、今日は生徒さんにお会い出来て嬉しかったね!
母は母であると共に、教え子にとって、いつまでも教師なのだと改めて思った
また桜の季節
今年の桜も楽しみだ