ちょっとしたドラマのシーンや
それもストーリーと言うより映像で
急に涙が止まらなくなる
それも堰を切ったように涙が止まらなくなる
今朝も先日、いつも見ている訳ではないけど
たまたま録画しておいた
「厨房のアリス」
火事の中、本棚の下敷き難いなった母親が幼い娘だけでも助ける為に
娘が手に持つお気に入りのウサギのぬいぐるみを、部屋の出口に向かって投げる
娘を部屋の外に行かせ助ける為に
勿論そのシーン、親子愛を描いた感動的なのだが
そこではなくて
投げられたうさぎのぬいぐるみの
飛ぶ姿と床に落ちた、そのぬいぐるみの後ろ姿のスローな描写が‥‥
何だろう‥‥ウサギが可哀想とか
娘が‥‥とか 母が‥‥とか
そう言うものでも無くて
上手く言葉に表現出来ない
そこ?と思われそうだけど
感覚が変なのかな?私
勿論子どもの頃、お気に入りのぬいぐるみはあったけど
毎週見ていたドラマでは無く
録画しておいたものを書類を整理しながら流していて
たまたま目に止まった、そのシーン
映像の中に見た者が意識もしない中で急に落とし込まれる?なんて表現は違う
語彙力の無さを露呈してしまうが
映像って‥‥凄いなと思った
そして、今は亡き母を思い出した
朝から号泣してしまったよ