アマプラで鑑賞
「センセイの鞄もち」
原作 川上弘美 監督 久世光彦
ひとり暮らしの37歳の月子
美味しいお酒に美味しいつまみをこよなく愛する
ある夜初老の男性が居酒屋で声を掛けてくる
彼は月子の高校時代の担任教師だった
30歳と歳の離れた2人だけれど、人との距離の取り方やお酒の好みなどなど共通点が多々あり
月子は彼の事を「センセイ」と呼ぶ
「先生ではなくてセンセイ」
心惹かれ‥‥惹かれて、そして惹かれ合い‥‥
ゆったりとした流れに優しく沁みわたるような時間
好きな映画がまた一つ増えた
「月子さんは いい子ですね」
愛情溢れる そのセリフが私はとても好きだ