力丸ママの気ままな日記

時々日々の出来事を日記にします。

東京消防庁のハイパーレスキュー隊

2011-03-20 17:03:28 | Weblog

こういう人達がいることを初めて知った。

コピペです。
東京電力福島第1原発3号機への放水作業を行った東京消防庁のハイパーレスキュー隊の第1陣が19日夜に帰京し、主に同隊で構成する緊急消防援助隊の佐藤康雄総隊長(58)=東京消防庁警防部長=ら3人が会見した。佐藤総隊長は、隊員が受けた最大の放射線量が27ミリシーベルトだったと説明し「幸い隊員139人の安全を確保し、連続的で大量の水を注入するミッションを達成できた」と安堵(あんど)の表情を見せた。

現地では放水用の屈折放水塔車を、3号機の壁まで約2メートル、核燃料プールまで約50メートルの場所に止めて作業したという。

 特殊災害対策車で周辺の放射線量を測定し部隊の展開も考えたとされる冨岡豊彦・総括隊長(47)は「通常の訓練とは違うが、このメンバーであれば(任務を)クリアできると確信した。一番大変だったのは隊員ですね」と語った後、言葉をつまらせた。やや間を置き「隊員の家族に(心配をかけて)本当に申し訳ないとその場でおわびとお礼をいった」とつらそうに語った。

高山幸夫・総括隊長(54)は原発敷地内で給水車と放水車の間約350メートルを、1本50メートル、重さ100キロのホース7本でつなぐ手作業を指揮した。「見えない敵との戦い。いかに隊員を短い時間に安全に(作業をさせる)、というのが大変だった」と振り返った。一番長く活動した隊員の作業時間は約1時間に及んだという。

 また、佐藤総隊長は石原慎太郎都知事から派遣命令があった直後、妻に「これから福島原発に出動する」とメールし、妻から「日本の救世主になってください」と返信があったことを明らかにし「(今は)ゆっくり寝たいです」と話した。

国民の安全を守るためにこういう人たちもいることを忘れちゃいけないですね

今朝我が家で咲いたハイビスカスです

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 信じられないセリーグの開幕 | トップ |  »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おひさ ()
2011-03-20 20:58:00
おひさです。
メールでは時々おしゃべりしていますけれど
ハイパーレスキュウ隊は阪神の時からできたそうで県によって名前が違うんです
新潟地震で男の子が足すけあっれた時も活動したのがそうです。
返信する
楓さんへ (力丸ママ)
2011-03-21 11:26:38
思い脱しました中越地震の時に男の子が瓦礫の車の中から助けられたこと
あの方達も新潟のハイパーレスキュー隊なんですね。
過酷な訓練をしているのですね。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事