土曜日に国立近代美術館と東御苑に行ってきた常設展の何点かがみたかったのだが岸田劉生の水彩画の掛け軸を見たのは初めてで新鮮な感じがした。
上村荘園の青眉
鉄漿は知っていたが上流商家のお内儀は子供が生まれると青眉にすることは知らなかったので赤ん坊を抱いているその絵に感動した。
やわらかなたっちで鬢付け油がつかないように絹のオーガンジーを頭に付けているのも新鮮だった。
見終わって東御苑に出た
つつじの時期が良いかな!
外国人が多く散策している
諏訪の茶屋
この建物は、明治45年に再建されたもので、明治期の茶室風の建物として優雅な外観を持っているため、皇居東御苑の整備に当りここに移されました。
皇居正門の旧飾灯
ひっそりとカリガネソウが咲いていて感激。
ここで今年初めてのばったに出会えてうれしくなった
最後に三の丸尚蔵館に入った。
パリ万博に出品したものが展示されていたが中でも並河靖之の七宝の大きな花瓶がとても素敵だった。
こうして大手門から出て地下鉄で帰ってガ少しオーバーワークでひざが痛くなった。
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