NETの友達が感動したと書いておられたので動物大好きな私としては行きたくなって3Dの映画を夫と初めてみてきました。
世界的な文学賞ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルのベストセラー小説「パイの物語」を、『ブロークバック・マウンテン』などのアン・リー監督が映画化したものだそうです。
漂流にシーンは3Dでなおさら迫力満点でした。
救命ボートに同乗することになるトラという獰猛な存在です。当初は、逃げ回り敵対するのだが、次第に共闘することで、大自然に立ち向かう必要性を実感していくプロセスはすばらしかったです。
真実はとても堪え難い悲劇です。だけどその苦しみを乗り越えて生き抜いたパイとパーカーの物語はとても素敵なお話でした。
今月は2本も映画を見れて楽しかったです