力丸ママの気ままな日記

時々日々の出来事を日記にします。

後期高齢者健康保険

2008-04-16 21:07:47 | Weblog

夜のNHK【クローズUP現代】で75歳からの健康保険料についての放送を見ていた。

国が50%若い世代に40%高齢者本人に10%の配分だという。
たしかに高齢者がどんどん増えるのだから致し方ないだろうが、これで本当に安心して医療が受けられるのならよいが、!
若い派遣社員の組合も負担増で生活が大変と!

昔父が入院していたころは元美濃部都知事で無料
大きく都の財政が悪化した。
母の時は毎月入院で2万円くらいの負担、医療費は無料だった。
だから介護する私達もあまり医療費のことを考えなくてもすんだ。
わが夫たちは高度成長期から残業、土日出勤は当たり前、そしてこれから75歳になったらどんな医療が受けられるのか検討もつかない場当たり式、
介護保険料、健康保険料を年金から有無を言わせず引き落とし、せめて介護保険を任意方式にして欲しいと思っているのは私だけではないと思う。
私の友は介護保険を支払ってもどんどん介護認定を低くされて結局出来ない分を有料の介護をしていただいていると言う
それなら掛け捨ての民間の介護保険に入っていたほうがよほどましだったと言っている。

年金だけを頼りに、毎日の生活費に使っている人達にとっては 新たな支出は大変である。 小泉政権が考え出したシステムだそうだが国土交通省職員の人件費で、地方整備局の超過勤務手当て 残業代を 道路財源から支払ってた。
私たちの知らないところで 使用目的の違う金の使い方をしている政府 行政。 他のところで もっと 不透明な支出が有るのではと疑いたくなる。
税金 消費税を取るなら、目的を明らかにし 明朗会計にしてほしい。

コメント
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