立憲民主党の党首選が、本日、行われます。基本的に押さえておきたいのは、元々、過激派の仲間が党首だった政党であり、先の衆議院選挙でも自分たちの生き残りのために手段を選ばず共産党との野党共闘をした政党の党首選だということです。選挙権のある高校生の皆さんも、どれだけいいことを言っている政党でも、基本的に日本社会を崩壊に導くような、外国人の参政権やジェンダー平等法などの政策を主張する政党には投票しないでほしいと思います。
大まかに言えば、日本維新の会が保守的な発言や、少しは賛同できるような発言をするので、今回の衆議院選挙では躍進したわけですが、欺されてはいけないということです。中国・韓国などの利害関係者が背後に見えるでしょう。自民党以外は、国政を任せられませんよ。また、自民党でも現在の岸田総理などは危ないです。日本をダメにしそうだからです。このことは、また、別の機会に話します。
自民党には桜田元デジタル大臣など心許ない大臣も多くいましたが、ひげの隊長である佐藤議員に頑張ってもらえば、少しはましな方向に行きますから。また、安部元総理もマイナスのエネルギーを出している左翼野党や自民党内部の親中国・韓国議員にもにらみをきかせてくれるでしょう。
そして、今日は、その基本中の基本である政策に関して、立憲民主党の代表選を揶揄しながら、書きたいと思います。
立憲民主党の党首選ですが、敗北の責任は幹事長にあるとはいえ、福山幹事長は出馬しないのでしょうか。経験を積んで、国会の運営も周知していて、政策に通じてはいないのでしょうか。
それは、立憲民主党のホームページを見ればわかります。基本理念とか政策とか書いていますが、本当に国を任せられる政党なのかという印象です。自民党と比較すると、どうせ政権は取れないのだから、言いっぱなしの政策でいいやという印象です。しかも、自分たちの支持者である左翼向けに書いているわけですから、ジェンダー平等などのどうでもいい政策が初めに来るとか、およそ多くの国民の支持を得ようとはしていないのですよ。
そのホームページは、例えば、現在であれば、コロナ対策を大きな柱に掲げ、具体的な対策を記載するはずですよ。ほかには、コロナに関連して国の経済対策も続くと思います。また、中国がオリンピックを開催するにもかかわらず台湾の防空識別圏に多くの戦闘機などを飛行させたりして緊張感を煽ったりしているなど外交・安全保障対策も必要です。そして、最近の気候状況を踏まえて防災・減災対策などと掲げるのではないでしょうか。
立憲民主党は、視野が狭く、人の発言のパクりなので、発言者に説得力もありません。つくづく、韓国を見ているようです。ですから、彼らが政権を取ったら、表向きの表面だけを合わせようとして、きちんと整合性がとれない指示を出しますから、日本が再びガタガタになり、悪夢を見ることは明らかです。過去の民主党政権を見ればわかるでしょう。
ヤフーの記事でbizSPA!フレッシュとかいうところの12月24に付けの党首選に関する記事では、自民党総裁選の会見は平川クラブという自民党の選んだ記者達だったのに比べ、立憲民主党の総裁選の会見ではクラブに加入していない個人の記者達もいたとか持ち上げながら、突っ込みもない、平坦なものでした。内容は、4人の主張をまとめたものでしたが、まともな人が1人もいない感じでした。記者も、質問については日本の国のことを考えて質問するわけでもなく、突っ込まないので、何が言いたいのかわかりにくいものでした。
まとめると、逢坂候補は、人への投資を最重要課題として教育に力を入れる。小川候補は、国家主義・権威主義に陥らない政治を目指し、古い昭和モデルからアップデートする。中国を見てもわかるし、前回の民主党政権でもまさに権威主義そのもので、自分の指示をきけというものでした。主張と反対になると感じました。泉候補は、普通の安心が得られる社会、医療、介護、教育、保育といったベーシックサービスの体制作りに力を注ぐ。西村候補は、コロナで疲弊した社会を克服する力として、地域の力、女性の力、草の根の力の3つが重要で、多様な声を反映させることの必要性掲げている。ということのようです。西村候補も国民に向いておらず、草の根と呼ぶ、左翼仲間に呼び掛けているとしか思えません。
このように、いい年をした大人が、前回の民主党政権での反省も口にすることなく、自分たちの支援者である左翼達に向かって、実現不可能なこと、あるいは不要不急なこと、あるいは無用なことを主張するのですから、盛り上がるわけはないでしょう。
記者達も、前回の政権を失ったときにどのような反省があったのかとか、コロナ、経済、外交・安全保障など、立候補者の現状認識と、国の方向性を聞くことができるように質問を用意しておけよと言いたいです。
立憲民主党が活動すると、反日左翼の活動がわかります。気をつけておきましょう。今後、参議院選挙や地方自治体の選挙でも、左翼のキーワードがあるので、留意しておいてください。「格差」、「貧困」、「ジェンダー」、「差別」などの発言とか、弱い者の味方を装っているので、すぐにわかりますから。そして、そのような人には投票しないことです。