今日も高市科学技術大臣が、IAEAの総会に出席し、福島原発の処理水に関して、中国が何ら根拠のない対日批判を繰り返すのに対し、反論したとのニュースが流れています。
しかし、報道達は、なぜか、中国が禁輸したから日本は大変だ、ホタテが余っている、インバンドでも中国の観光客は来ないなどと、危機感を煽っています。高市大臣も中国にも原発はあるが、処理水をどのようにしているのか日本との違いを説明してほしいと言えば良かったのにと思いました。
この中国の姿勢は、良識ある大人として恥ずかしくないですか。世界の左翼達の意見は同じようですが。基本的に自分は良くて人がしたらダメなのですよね。いわゆるダブルスタンダードです。
それより、私も知らなかったのですが、北朝鮮の核汚染の方が危ない気がします。9月21日付けの「シンシアリーのブログ」であったのですが、今年2月に北朝鮮の核実験場のある豊渓里(確か「プンゲリ」と読んだはずです。)になぞの病気が蔓延しているということです。
この地域では、核放射性物質が流出し、地下水などで拡散していて、住民数十万人の安全が懸念されるということでした。また、北朝鮮の農産物などが産地を偽装して日本や韓国にも入る可能性があるとの指摘もあるそうです。
日本の報道は、何も言ってなかったのにと思いましたが、2月21日付けで産経新聞が国際人権調査団体の裏付けを根拠として記事にしているのです。私は、何も知りませんでした。そこで、日本の環境省や海上保安庁などの放射線のモニタリング結果を調べましたが、基準以下なのかとか、全くわからない、専門家に対しての資料のようでした。でも、大騒ぎしていないところをみると、数値は範囲内なのだと推測しました。
しかし、この北朝鮮の各放射性物質の流出が本当かどうかとか、きちんと調査して報道しろとは思いませんか。金正恩のロシア訪問より大事だと思うのですが。
そして、私がもっと大きな声で言いたいのは、中国は北朝鮮からも多くの輸入品があるだろうから、きちんと調査して禁輸を検討しなければいけないのではないかとか、心配してしまいますよ。日本どころではないでしょう。
韓国も同じですよね。しかし、国民の半数以上が仮病を使っている代表がいた政党の支持者ですから、北朝鮮とはつながっているのでしょうね。韓国の国民は心配ではないのでしょうか。
日本のテレビでは、韓国や中国の水害や事件・事故などを報道したりしますが、あれは日本国内の同胞向けなのだと感じています。それなら、もっと、北朝鮮の核汚染のニュースを調査してほしいと思います。今後の動向に注意してください。