本当に自民党の石破議員というのは、自民党にいる必要があるのでしょうか。マスコミが反自民党として持ち上げて、いろいろな場面で使うので勘違いしているとしか思えません。
毎日新聞というだけで最悪なのですが、わかりやすい記事があったので紹介します。5月10日付け「石破茂氏「リニアは必要?」異議もニーズも、尽きぬ疑問」という記事です。
記事の内容は、静岡県の川勝知事が辞任してリニアの工事が進む可能性が出てきたのだが、リニアは本当に必要かという記事なのです。これに石破議員の意見をかぶせて、リニア新幹線の必要性を否定しようとしています。
私のこれまでのリニア新幹線の情報分析では、中国がリニアの研究をしていて日本より早く技術開発をして世界に売り込むために静岡県の川勝知事に指令して着工を遅らせさせたのではないかという推測をしています。
それなのに、毎日新聞と石破議員は、まんまと中国から買収されて、リニア開発を遅れさせようと動いているとしか思えません。日本の鉄道技術を体現できる外国は少ないと思いますので、中国がマネしても日本のようにレベルの高い安全性を確保できるとは思えません。中国での高速鉄道の事故を見ればわかるでしょう。事故原因究明より鉄道事業者の不始末の証拠隠滅を図っているでしょう。
ちなみに、JR東海のリニア新幹線の必要性とは、東海道新幹線の老朽化や災害リスクに備えることと、移動時間の短縮を挙げているそうです。私は、航空機との競争の中で、移動時間の短縮という意義がほとんどだと推測しています。(運賃を安くしないといけないと思います。早ければ、それに見合う時間とのコストの天秤にかけられるのでしょう。)
いずれにして、石破議員が、「老朽化したからリニアが必要というのは論理の飛躍だ」とか訳のわからないことを言っていました。東名高速道路も同じですが、災害などを踏まえると複数の路線の確保は必然と考えるのが普通ですよ。それを長年議員をやってきているのに、何を考えているのだろうと思います。また、鳥取県民は何をしているのだろうと思います。
皆さんも、毎日新聞の書いていることは、日本のためにはならないことだと思って差し支えありませんよ。構成員もろくでもない人たちばかりですから。朝日新聞と並んでです。