いかりじいじのブログ

世界情勢の真実を伝えない報道

 やはり、衆議院選挙が近づくと、報道は医療崩壊・反政府キャンペーンを続けますね。フジテレビは最悪ですね。ここのところ、さらにひどくなっているようです。自分たちがやっていることが正しいと思っていて、恥という気持ちはないのでしょうね。これらの報道の姿勢に対しては、なぜか、中国・韓国の影を見るのですよね。なぜなら、自民党が政権にいると自分たちに有利な政策とはならず、逆に、不利なことばかりされるからですよ。そして、今、報道は、報道しない自由を発揮しています。
 まず、アフガニスタンの情勢です。これは、アフガニスタンのタリバンが中国とつながっていて、ひょっとすると韓国とも連携しながら、周到に米国軍の撤退の時期を把握した上で、自分たちの勢力範囲を奪回したと思っています。このように、中国や韓国との関係は調査して報道せず、上っ面のタリバンの報道だけで、ごまかしています。それと米国憎しの報道ですよね。過激派の反帝国主義・反米国を思い出しました。
 私の推測ですが、バイデン氏が中国との取引に使ったのではとも思っています。つまり、中国に厳しい態度をとるような振りをするから、実質的にはアフガニスタンは任せるよとかの密約です。そのアリバイ作りに副大統領をシンガポールなどに派遣して、中国に敵対するかのような姿勢を強調しています。うさんくさいですよね。そういう態度をしないと米国内の世論を敵に回すからですよね。民主党員でも反中国は多そうですから。
 日本は米国の同盟国であり、タリバンの攻撃目標であることに変わりはないのですよ。タリバンはイスラム教に従って統治すると言っているのですから、過去の方針が変わるわけはないですよね。共産党を信じろと同じですよ。実際、女性は暴行されたりしていますし。過去のことも踏まえて報道すべきですが、しません。なぜなら、国家の危機は自民党に有利に働くからです。不安定な世界情勢で政治体制を交代させようとは思わないでしょう。
 次に韓国です。2008年ころでしょうか、日本の長崎県にある対馬を自分の領土だとして決議案を提出したり、地方議会でも「対馬の日」なる条例を制定して領有権を主張してきましたが、今年初めや最近になってからも、そうした動きがありましたが、テレビなどでは一切取り上げません。このほかにも、日本の国として統治の痕跡を消そうということで、植物や建物を壊したり、自称慰安婦などの事実を述べても犯罪として検挙できるように法案を提出するなど、民主主義国家とは思えない傍若無人ぶりです。左翼大統領及び政党の独裁とでもいえる状況なのに、報道は一切取り上げません。
 さらには、オリンピックでは、原爆を暗示するような文字が記載された政治的な垂れ幕を掲出したり、食事は福島県の食材で懸念があるとか、段ボールベッドで肩が凝ったとかケチを付けたり、やりたい放題ですが、大きく報道されません。私は、シンシアリーさんという韓国の方が書いているブログで韓国情勢を把握していますが、本当に付き合いたくない人達だと思います。
 次に中国ですが。中国は、表面的には閣僚などの靖国神社の参拝にいちゃもんをつけたりしていますが、大きな動きはないように思わされています。中国ではコロナで大変になっているようですが、統計には数字は出てこないように、開かれた国ではありません。ネット上では、バブルがはじけて大変だとネトウヨが言っているのに中国は潰れていないとか言う意見もあります。共産党独裁国家ですから。どうにでもできるということを忘れていますよね、数字もですよ。中国のコロナ情勢をみればわかるでしょう。
 中国が大切にしてきた通信会社のHUAWEIの幹部を米国の違法行為を理由に拘束しているカナダに対し、中国にいたカナダ人を麻薬の容疑で拘束し、死刑判決をだしているように、中国の都合で日本人を犯罪者として身柄を拘束できることがあるので、一つの脅しは示しています。また、日本では議員を含めた協力者が布石を打ちますからね。おとなしく見えるだけです。
 それと、中国では8月末に北戴河会議(ほくたいがかいぎ)という会議が開催されるようです。中国共産党指導部の幹部や長老が避暑地に集まり、会議をするのです。テレビなどでは一切取り上げませんが、インターネットの東京新聞が取り上げると、「習近平体制に陰り」とかを見出しにして、習氏の脅威を薄める提灯記事を書いています。この記事では、習氏に提言できる長老もいないから、同会議の影響力は低いという内容です。(習氏独裁が強化され、やりたい放題で、まもなく、第2の文化大革命が始まるのではとも思います。)それより、北戴河会議は、インターネットでは記事になっていますが、習氏の演説を解説したものは一つでした。それは、金持ちからお金をとって、皆に配るという内容でしたよ。つまり、大企業から金を出させて、庶民に配ることが合い言葉なのです。こういう重要な事をすっぽり抜かして、上っ面を報道し、習氏独裁が脅威ではないかのような報道をしています。
 どこの国とは言いませんが、攻撃されたときに慌てないように、覚悟していた方がいいでしょう。昨日のブルーインパルスの飛行もアクロバットではなく、敵に対する攻撃能力を磨いていることの精度にも感動したのですよ。自衛のための技術を磨くのです。私は自身は、戦闘能力は低いですが、いざというときには、子供や孫を守るために戦いたいと思います。





 









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