いかりじいじのブログ

米国が中国に厳しいのは見せかけ

 米国のバイデン大統領と言われている人が中国に厳しい対応していることをおかしいと感じている人はいませんか。私は、何でだろうと思っていました。中国のハニートラップかマネートラップにかかっているかと思っていましたから。
 それが、わかりました。今、香港において、中国がイギリスとの約束を破り、民主主義を否定し、民主主義勢力を弾圧しています。中国共産党の独裁下に置こうとしているのですよね。
 それで、米国ではウイグル問題などでで弾圧に関係している中国企業との取引の見直しなど、中国に様々な圧力をかけていて、本当だろうかと思っていました。つまり、輸入を規制したりしていて、中国が困っているだろうということを全世界を巻き込んでやっている振りをしているのですよね。
 推測ですが、トランプ大統領の置き土産のせいで中国に何らかの制裁をしなければいけないので制裁していると思っています。
 それで、香港の情勢をみると、民主主義が弾圧されているのに外国の投資を呼び込んでいるらしく、ゴールドマンサックスなどは現地での採用を増やしているらしいのです。
 アゴラ(言論プラットホーム)という中の「ESGの旗を振る欧米金融機関が人権抑圧の香港で事業拡大」と言う7月2日付けの記事を読んで、中国とバイデン氏との繫がりが理解できたばかりでなく、SDG'sや環境問題をクローズアップさせながら商売につなげるという外国勢力の存在が分かった気がしたのですよ。経済界はまんまと乗らされているのか、自分たちも生き残るためと思っているのか。私は、自分で考えて、自分できちんと正しい判断をしないと滅びると思いますよ。(アゴラは良識ある人も記事を書きますが、中には弁護士が変な記事を書いていることもあります。)
 中国が大きなシェアを握るソーラーパネルの設置に日本国内で反対運動があったとか聞いたことがありませんよね。景観を壊しているのに何も感じない日本人はどうかしています。これまで、全国で反対運動があったのは私の記憶では確か1カ所くらいですか。風力発電はそこそこ反対がありますが。共産党は何をしているのでしょうかね。
 ソーラーパネルを製造するにもCO₂を排出しているでしょう。車のアイドリングストップでもその構造を製造するのに従来のエンジンを製造するより大きなエネルギーを使っているでしょう。こんな一面ばかりしか見ない社会をおかしく感じるのは私だけなのでしょうか。
 いつの時代も、今の若い人はということを言っている高齢者がいたそうです。しかし、それを否定せずに、そういう考え方もあるということは理解する必要があると思うのですよ。お互いが理解するという。
 正解がないこともあるでしょうし、いろいろな意見を聞いて、1番、効果的な、合理的な判断をすることが必要だと思うのです。


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