今日は、ウクライナの難民問題です。以前、シリアでは権力闘争の内部対立であるので、難民として欧州に逃げるのではなく、残って戦うべきと書きました。今回の、ウクライナの問題では、ロシアが悪いわけで、少し事情は異なるでしょうが、難民受け入れには反対です。
もう一つ、国内での難民受け入れ表明に違和感を感じているのです。なぜなら、最初に、ドンキホーテの親会社が受け入れを表明したでしょう。怪しかったのですよ。
東洋経済のネットニュースは、偽善に聞こえるという表題だったので、読んでみると、いままで日本は難民受け入れに消極的だったので、今さら発表していることは偽善にきこえるということを書いています。いや、違うだろう。受け入れたことが本当に人道的にも正しかったのかと言いたいのですよ。これまでの難民受け入れについて何の反省もなく、人道的に受け入れるべきという意見はおかしいと思います。
私は、各地での難民受け入れ発表は、日本人特有のやった振りと思います。なぜ、遠い日本に来る必要があるのでしょうか。また、欧州などでは簡単に難民を受け入れていますが、自国の国民の意見を反映しているのでしょうか。ドイツのメルケル元首相が大量に受け入れたのも、私は、元首相の宗教的な愛を確信しての行動で、ドイツ国民のことなどは考えていなかったと思います。イギリスでもそうですが、自分たちがいい人ぶって難民を受け入れたのですが、難民が賃金の安い仕事を奪い、国民が仕事に就けないという逆差別になったのですよね。
何か、文科省が許している留学生受け入れと似ていませんか。留学生や関係先には手厚く助成金を出すのに、日本の学生や研究者にはお金は回っていないですよ。なぜなら、留学生受け入れる大学に助成金をたくさん出して、文科省OB(他の省庁もあります。)や報道関係者OBを雇ってほしいからですよね。TBSの記者が大学の教授になっているとか、おかしいですよ。
日本も企業だけでなく、自治体も県営住宅などを提供するとか、発表していますし、外国人相談所を開設している県もあります。私は、これこそ偽善、そして、反日左翼のための利益誘導と思っています。
日本に来る難民なんてそういないと思っているのですよ。また箱根のホテルでも受け入れを表明していましたが、安い労働力としか思っていないと思ってしまいます。
外国人の人権を考えましょうよ。日本の恥です。きちんと給料を払って、病気などにも適切に対応したり、ケガなどの保証もキチンとすべきですよ。管理する国の機関もぐだぐだですしね。監督なんかしていないのと同様です。
そして、反日左翼達は、難民問題で入国管理局をターゲットにして、スリランカ国籍の女性が死亡した件で、抗議活動や訴訟を仕掛けていて、職員達を疲弊させる手口です。これを突破口にして、外国人を入りやすくして、日本の社会を破壊しようとしているのですよ。
日本人としては、外国人も人として扱うということを基本として、自国の治安も考えながら対応すべきです。今回だけでなく、私は、基本的には、難民の受け入れは必要ないと思います。なぜなら、遠いからですよ。(北朝鮮からは来ることを想定しておくべきでしょうが。)
何か、自治体の首長らの難民受け入れ発表から受ける印象ですが、私は優しい人なのですアピールを感じてしまうのです。もっと、本当にやるべきことがあると思います。