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雲のように、風のように。

紆余曲折ありますが10年目を越えて休日FLSTC乗りしています。

パールイズミ

2012-02-12 17:52:33 | 自転車
先月調達したパールイズミのレーシングパンツを初運用。

レーシングパンツという専用品なので、サドル部分にクッションがついていて、衝撃を緩和する機能がついている。その使用感を試してみた。

衝撃は少しは緩和されているのかもしれないが、劇的に変化したというものではない。元々サドルが固いので、その衝撃はそれなりにあるということなのだろう。これはサドル自体の特性ということか。

1時間ほど走ってきたのだが、やはり久しぶりなので、帰ってきたら汗だくになっていた。今日は風が非常に強かったので、首にアウトライダーのネックウォーマー、上着にはストームジャンパーを着て走ってきた。その結果、首や胸部は保温が効いたが、中に着ていた普通のTシャツは汗を吸った上に、前傾姿勢によりストームジャンパーに覆われていない腹部が風に当たってかなり冷えていた。

一方、ずっと動かし続けていたことも理由なのかもしれないが、今回履いたレーシングパンツは保温性があるようで、足が冷えるということはなかった。このため、専用品のジャージを上着として着ることで、腹部の冷えを防ぐことができるのかもしれない。一つ必要なものを確保したら、それに伴ってまた必要なものが増えていくようだが、まあ淡々と進めていくのみ。

アイウェアとマスク

2011-12-11 20:22:30 | 自転車
寒くなってきているが、今日は天気が良かったのでロードバイクで1時間ほど走ってきた。

この前回収したSmith&Wessonのシューティンググラスをアイウェアにした。グローブは前回購入したものを使用。また、ストームライダーではないが裏地付きのジャケットを防寒着にした。

これで30分ほど走ったところ、グローブをつけているので路面の衝撃は多少緩和され、より走りやすくなっている。また、アイウェアをつけていたので前回のように風が目に当たらなくなったので視界は確保できた。

一方で、吸い込んだ空気が冷たいせいか、途中から頭が痛くなってきた。ここで、FLSTCのツーリング用に買ったのだけどバブルシールドと干渉して使わずにいたレスプロのマスクを持ってきていたので、それを使うことにした。使って見ると、外観は怪しくなるが、吸い込む空気がマスクの中で温まるので、少しは痛みが軽減された気がする。ただ、信号で停止すると呼気でアイウェアが曇ることもある。

走っている間はそれほどでもなかったが、走り終えるとどっと汗がでてきた。ジャケットの防寒機能が良く効いて、走っている間も少し暑かったのだけど、風を切っているせいで発汗は抑えられていた様子。このため、Tシャツ類は汗だらけ。速乾性のインナーウェアが必要なのかもしれない。

また、今回あまり考えないでジーンズで乗ったところ、ジーンズの色がサドルに移っていることが分かった。前回はチノだったので色移りはなかったのだけど、色移りしているということはそれだけ擦れているので、やはり普段のズボンは適していない模様。ここも考えどころか。


最初はこんなものだろう

2011-10-27 21:36:32 | 自転車
秋晴れ。
このコンディションで乗らなければ死ぬまで乗ることができない。

そう思い、ようやくロードバイクに乗った。

最初はやはり慣れていないので、サドルからの衝撃でお尻が痛くなったりしていた。そのうち、ずっと座っているのでなく、両足でクッションを効かせるなどの方法で衝撃を緩和させたりしていた。専用ウエアではサドルに当たる部分にクッションがあるなどの工夫があるというが、それを着るかどうかはまだわからない。

また、ゆっくり走っていても、虫が目に入ってくる。やはりアイウエアは何らかの形で必要と実感。ただし、この選択が難しいのは、ほとんどのアイウエアはスモークミラーになっていて、こちらの目線や表情を隠してしまう。傍から見ると、これが意外と意思疎通の障害となるのではないか。

あとは、ゆっくり走っても漕ぐ回転数を上げていくため、汗がかなり出る。機能性下着で吸水性の高いTシャツや、これからの寒い季節に使いやすいヒートウエアのようなものも考えた方が、便利なのかもしれない。

そんなことを考えながら、小一時間ほど走って目的地のJRの駅まで行って帰ってきた。シャワーで汗を流してすっきりすると、久しぶりに汗をかいたと同時に運動不足を実感する。ゆっくり走っているので大した距離ではないが、慣れてくると速度もそれなりに上げて走って、同じ時間でも距離を伸ばすことができるようになるだろう。ロードバイク自体も軽いので、かなり効率的に速度を上げることができることを実感した。

そういえば、ヘルメットをかぶって行かなかった。次はかぶって行くと同時に、もう少し車の邪魔にならないような動きを考えながら走る必要がある。ここ最近、自転車の歩道通行禁止を厳格にするという報道が出てきているので、自転車は車道を走るものということは一般に認識されるようになってきている。道路自体が狭い場合はよく考えて走らなければ面倒なことになるので、お互いに状況を見ながら通行しなければならない。

ほとんど乗れていない。

2011-10-08 18:10:24 | 自転車
困ったことに、ロードバイクにほとんど乗れていない。

次第に日が短くなってきていて、仕事から帰ってくるとほとんど真っ暗になってしまっていることが最大の原因。

また、いきなり夜に走り出すのは、慣れていない状況ではかなり危険という気がしている。さらに、最近どういうわけか自転車がやたらと槍玉に挙げられていて、報道を見ていても自転車に何かの恨みでもあるんですかと首を傾げたくなるような論調が多い。

こんなときは、夜道のように視認性が悪い状況で下手にうろうろと走っていると、報道を見て短絡的に考えている人が印象論で対応しかねないので、できるだけ刺激しないようにするのが一番。

とはいえ、飾っておいても何の意味もないので、できるだけ休みの日に走ることを心がけることになる。家庭の事情や雨などの悪天候によって走れない状況が発生するのは仕方がないので、その間を縫って走ってみることになるのかな。

暫定6輪生活

2011-09-23 06:46:55 | 自転車
4輪(自動車)+2輪(オートバイ)で6輪生活というらしいが、今回の6輪生活は残念ながらHDではなく、自転車を新たに調達した。

しかし、なぜかあえて買い物には使えないロードバイク。HDの時もそうだったが、いきなり二輪免許を取って最初にHDというのも無謀と言われるのに、どうせ乗るならという拘りと勢いで乗ってしまった。

ロードバイク自体は今回の赴任前から認識はしていて、一部の書籍をななめ読みはしていたけれど、最後の一押しというものがその時はまだなかった。今回、若干特殊な状況になり、運動不足というか体中が鈍っていることがどうにも気持ち悪くて、これもまたある種の勢いで乗ることにした。

2012年モデルということで、同じものでも昨年のものよりアルミフレームが軽量化されているということらしく、非常に軽い。乗る時間は限られていることや、近隣の状況もあり、部屋の中に保管している。今日はまだ雨が断続的に降っていることもあり、納車しただけとなっている。PRIUSで運搬もできるので、乗りやすいところまで積んで行って、そこからスタート、ということもできるようであり、まあ少しずついろいろやってみようと思っている。

キャノンデール

2011-09-10 09:23:32 | 自転車
ロードバイクは、キャノンデールのエントリーモデルにした。

2012年版が出始めており、2011年版よりも同じモデルで軽量化されているという。このため、同じ価格であれば新しい方がよいので、2012年版にした。

私の都合で納車は少し先になっている。一応、必要と思われる付属品についてもいろいろ聞いてきて、合計で15万円程度となっている。

今後、走る場所をチェックすることで、日々の運動にどれだけ活用することができるか試されることになる。

ロードバイクへの道

2011-08-27 22:03:08 | 自転車
しばらくHDやsoloに乗れないので、移動手段はPRIUS一択となっているが、自動車は快適であるがゆえに全く運動したことにならない。

このため、運動不足の解消を以前から考えていたのだが、二輪についてはいろいろ考えたがよい候補が見つからなかったので、しばらく封印することにした。

自転車については、就職で実家を出る時に、実家にヨコタサイクルの自転車を置いてきているが、ドロップハンドルの自転車なので、ほかの誰も乗る予定がない。乗らない自転車は物置の邪魔なので、処分するという話を聞いていた。

自転車を再度始めるのであれば、せっかくなのでもう一度しっかり取り組みたい。少し前にちょっとブームになって様々なスポーツサイクルが雨後の筍のように賑わってきたこともあったが、今はブームも落ち着いて出来の宜しくないものは少しは淘汰されているであろうと思い、少し調べたところ、今はロードバイクと呼ばれる自転車が当てはまることが分かった。ただし、昔乗っていた一般的な自転車とは異なり、走ること以外の機能を徹底的にそぎ落とした、およそ実用性というものを無視した物になっていた。

ロードバイクについては、本格的に扱っている店がすぐ近くにはなかったので、あまり真面目に検討していなかった。ところが、たまたま検索した結果の中に、ロードバイクを専門的に扱っている店が市街地にあることが分かったので、簡単に下調べをしてから、実際に見に行くことにした。

普通の自転車とは異なり、10万円は当たり前、2~30万円もするようなものも普通にあるというディープな世界なので、実物を見て、店の人とも話をしながらどのようなものが適しているのか、少しずつ考えを整理しはじめている。

また、近隣の幹線道路及びバイパスのどちらにおいても、通勤時間帯における車の運転状況を見ていると極めて危険なので、通勤に使うことは避けた方がよい。車の運転状況がおちついている、仕事から帰ってきた後に、軽い運動として小一時間程度走ることを考えている。屋内保管が基本というこれまでの自転車にはなかった扱いが必要なものだが、今の状況において屋内保管はそれほど問題にはならないので、もう少し考えを煮詰めた上で、改めて何を選ぶかまとめることになる。