本当に調子が悪かったのだろうか?
今日のこの走りのためにわざと情報戦をしいていたかのような力走であった。
予想通り早稲田のリードで往路最終区を迎えた、山の神様 東洋大学 柏原は
今大会前迄今シーズン絶不調であった、もしかするとこの箱根も出れないのではとさえ言われていた。
だが、2日前のインタビューでは良い予感がすると頼もしいコメントが聞こえてきた、先月送られてきた大学の広報誌も3連覇を期待する大きな声が感じられていた。
5区をトップに2分54秒差 3位でスタートした柏原の走りに私は心配していた、が、走り出すとそんな心配は吹き飛ばし昨年、一昨年のあの山登りの神 柏原の走りが戻っていた。
そして16キロ過ぎに早稲田を捕らえ、一気にゴールへ
なんと、3年連続の往路優勝を飾ってくれた。
卒業生としてこの箱根駅伝は母校への愛を感じる大会でもあり非常に嬉しい3連覇であった
よーし、明日は復路も勝って、今年も総合優勝だ
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