あせらず、あきらめず→未来へ

日々の生活すべてがリハビリに繋がる、
のんびりおばさんのトピックス

「舞台朗読」を体験しませんか?

2012-08-18 19:20:59 | 日記

吹田市・豊中市の患者が集まる会 「桜会」 というのですが、

その「桜会」で、時々、ボランティアで朗読を披露してくださったり、

指導してくださっている先生が所属されている

舞台朗読 もめんじスペース」さんの講演が9月にあります。

 

詳しくは、「もめんじスペース」さんへリンクしてお読みいただきたいのですが、

詩・童話・民話・文学を、朗読の力で、

その作品に命を吹き込み、聞き手の心に響く、物語を聞かせてくれます。

音楽・照明・動きは最低限に抑えられ、朗読の力強さに感動できます。

パーキンソン病は多種多様に、人それぞれに、現れる症状がありますが、

声が小さくなる、声が震える、上手く発音できない、等々の症状は珍しくなく、

その対策として、カラオケで歌を歌うことは、患者の皆さんの間では、

積極的に行われているリハビリの一つです。

「桜会」では、カラオケの会も開きますが、

朗読を楽しんだり、大きな口を開け、大きな声で、皆で朗読しています。

谷川俊太郎氏の「生きる」という詩は、必ずみんなで毎回 声を合わせ朗読しています。

話が横に逸れてしまいましたが、

「もめんじスペース」の講演は、9月21日(金)午後6時開場  22日(土)午後2時開場 の両日です。

場所は、シアトリカル應典院    

  • 地下鉄堺筋線「日本橋駅」/近鉄線「日本橋駅」8番出口より東へ徒歩7分
  • 地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」/近鉄線「近鉄上本町駅」3番出口より西へ徒歩8分
  • 入場料 2500円 (前売り・当日共)

 

 


病室からの眺め

2012-08-04 20:36:43 | 日記

23日間の入院でしたが、とても素晴らしい方々との出会いの場でもありました。

そして、とても前向きに病気と付き合っていく気持ちの確認ができた

有意義な入院となりました。

きょうは病室からのいい眺めを紹介します。

13階からの眺めは絶景! 大阪城が見えたり

扇町公園や扇町プールがすぐそこに

そして、ただ今建設中の 「あべのハルカス」 

完成すれば、300メートルの日本一の超高層複合ビルになるそうです。

真ん中に、のっぽのクレーンが乗っかったビルがそうだと思います。

また、以前ご紹介した5階のプラナホールで、入院中の7月20日(金)に

「初夏によせて 懐かしい心にしみる美しい曲を」 と題し、

マンドリン・ギター・ピアノの演奏で、ソプラノ歌手によるコンサートがあり、

ちょうど東京から見舞いに来てくれた妹と楽しみました。

  

 

             

皆さん、ボランティアで活躍されているのだと思います。

そして、ハンドマッサージのサービスもあって、心癒される時間を過ごしました。

次回のコンサートは、8月10日(金)にエレクトーンコンサートが開催されます。

 


北野病院は素敵なギャラリー

2012-08-03 21:13:37 | 日記

久しぶりのアップです。

7月10日から北野病院に入院していました。

大阪では、「北野病院」は有名な総合病院ですが、

今年の春ごろから、院内に素敵な絵画がたくさん飾ってあり、

とっても素敵なんです。

故 池畠利一画伯の作品でご遺族からの寄付を受けての

公開のようです。

ヨーロッパの街並み、花などの静物画、日本の風景。

ほんの一部ですが、楽しんでください。

北野病院は建物もなかなか素敵で、5階から14階まで中央に吹き向けの構造に

なっていて、透明なエレベータが設置され、

5階のプラナホールには、ピアノやパイプオルガンが設置され

時々、いろんなコンサートが開かれています。

このプラナホールでお昼に販売されている

お弁当がなかなか上出来! 500円で、

おかず・ご飯・お茶・味噌汁・ふりかけ が付いていますし、

おかずの種類がとても多いんです。おススメです。