袋田の滝

１１月１３日塩屋岬の後は
茨城の袋田の滝でした
ここには５０年以上も前に
周辺の山歩きをした後に
この滝でも遊びました
でもかなり変わってしまって
観光地になっています
トンネルの通路の先に
エレベーターがあって
第２観瀑台が出来ていましたよ
びっくりな変わりようでした
水量が少し少なかったですが
紅葉がまだ少し残っていましたね
何故かトンネル内に光の展示
紅葉のイメージなんでしょうかねえ
この日は茨城県民の日で
入場料が無料なのは良いのですが
物凄い混雑で大変でした
袋田の滝は日本三名瀑の一つです
幅が７４ｍあり四段の滝があります
他は那智の滝が落差１３１ｍ
日光の華厳の滝は落差９７ｍですね

トンネルの先に名瀑紅葉かな

喜びも悲しみも幾年月

♪　俺ら岬の灯台守は
妻と二人で沖行く船の
無事を祈って灯をかざす
灯をかざす　♪

映画でも歌でも思い出します
喜びも悲しみも幾年月の舞台
それがここ塩屋埼灯台です
ここの灯台長であった田中さんの
奥様のきよさんの手記が
有名な歌になり映画になりました
歌も映画も懐かしいですよねえ
映画では佐田啓二、高峰秀子さん
歌が若山彰さん、どちらも良かった
昨日書いた美空ひばりの歌碑の近く
この記念碑も建てられています
灯台とその周辺の景色です

小春日も灯台に立ち風を知る

みだれ髪

八幡浜から高知に帰っています
こちらでも少し用があり忙しいです
旅日記の続きを書きます
ハワイアンズの翌朝は塩屋岬へ
何と言っても美空ひばりの歌碑です
ここは海のすぐそばに位置しています
あの大震災でもここだけは残ったそうで
それだけでも凄いことですねえ
♪髪のみだれに手をやれば
紅い蹴出しが風に舞う
憎や恋しや塩屋の岬
投げて届かぬ想いの糸が
胸にからんで涙をしぼる♪
歌碑の前に立つと音楽が流れます
よく聞いた思い出の歌ですよね

波の音と歌碑の唄きく小春かな

八幡浜慕情

八幡浜市に来ています
昔の仲間と飲み会でした
忙しい日が続きます
高知、高松、八幡浜です
その昔、森進一の歌で
港町ブルースの一節と同じアハハ
でも歌と言えば八幡浜慕情
♪岬まわって着く港
ここが別れの八幡浜
女泣かせの港町、
男泣かせの港町
諏訪崎大島涙町♪
ここは九州への玄関口
大分の臼杵や別府行の
フェリーが出ていますし
漁港としても活気があります
八幡浜の市場をのぞき
そこの海鮮丼美味かったですよ

一年の時の流れてぬくめ酒

いわき湯本温泉

会津からは暗い夜道をいわきまで
いわき湯本温泉のハワイアンズです
最初にフラダンスを見せましたが
もう少しだけ見てください
びっくりするくらい広い敷地です
何処に行くのにも苦労をします
広いプールで泳ぎたかったですが
時間がなくって残念です
世界一の露天風呂では障子に影絵の
日舞のショウもあり情緒があります
食事も凄く美味しかったですし
ここのお酒も最高に良かったです

フラダンス酒をかさねて良夜かな

鶴ヶ城

大内宿の後は会津に向かいました
鶴ヶ城、会津若松城どちらも呼ばれます
このお城は赤い瓦が有名ですよね
天守閣は博物館にもなっています
八重の桜のドラマの年に来ましたので
もう５年くらい前になるでしょうか
今回は天守閣には入らずです
お城の中やお堀の周辺の紅葉も
もうほとんど終わりに近いでしょうか
でもそれなりにきれいに見えています
夕方になり日暮れが早いですね
バスに乗ったらもう真っ暗になりました

鶴ヶ城新酒を友にバスの旅

大内宿

今回の旅日記です
１１月１２日月曜日は
早朝の第一便で空路羽田へ
そこから福島の大内宿です
ここは江戸時代の宿場町
昔の街並みが残っています
前回は雨だったのでリベンジです
葱１本で食べる蕎麦が有名です

街道で名物探す秋の旅

ハワイアン いわきです

スーパーリゾートハワイアンズ
名物のポリネシアンショーを見て
世界最大の露天風呂に入っています

湯煙にほろ酔い気分良夜かな

オリーブ

香川にはオリーブがたくさんです
特に小豆島に多いです
高松市内でもよく見かけます
街中のマンションの植え込みにも
オリーブの実がなっていますよ
今日はお出かけします

オリーヴの紫の実の憩ひかな

秋明菊

庭の秋明菊はこれ一輪
今年は情けない状態です
実は夏の木々の伐採時に
秋明菊を痛めました
何とかしたつもりでしたが
暑さもあったのか駄目でした
これだけでも咲いて嬉しいです

暗き庭秋明菊の白さかな