過客

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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

30kmを歩きつつ

2015-12-06 | 日記
11月28日に30km歩きました
その道々の光景の報告です


室戸へと秋風に肩押されゆく

いざ行かん木枯らしビューと肩を押し

晩秋の土佐路仲間と賑やかに

寒々と光る水面に鮎跳ねて

水清く落ち鮎流る鏡川

水鳥の集う河堰鮎跳ねて

落ち鮎や水鳥どもの腹の中

室戸へとコスモス横に皆歩む

天高く土佐路に若人満ちあふれ

足痛い菊にいやされ前を向く

太平洋つるべ落としとともに消え

我はもうここで止まろう夜さきた

我はここつるべ落としの夜須止まり


南天の実も少しづつ消えにけり
コメント (19)
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