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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

京都にて

2013-06-28 | 日記



26日と27日に京都でした
26日は雨の高松を高速バスで京都へ
ところが高速道で事故があったとかで
かなり遅れて京都に到着しました
京都に行った目的の一つは
大先輩のお見舞いでした
部門を立ち上げるのに準備から
先頭に立って頑張ってきた人です
その昔の若い時にぺいぺいながら
その末席に加わらせて頂きました
そのご指導で当方の今があります
感謝しても感謝しきれない思いです
膵臓がんを患って入院中です
高齢のために抗癌治療も延命治療も
行なわないと決めているそうです
その昔の仕事のことや遊びのこと
色々な時代のそれぞれの人のことなど
昔話ですが色々なお話をしました
昔のことも良く覚えていますが
今の現役の人の事まで心配しています
その事がとても嬉しいことでした
昨年の秋に病気が解っていますので
もうかなり長い時間が経っています
痛くはないのでしょうかとお聞きしますと
最近はお薬をうまく使って
痛く無いようにしてくれていると聞きました
医療もこうした面でも良くなりましたね
大先輩の言葉です、ここは静かに向こうに行く
病院で良い仲間と良い家族に恵まれて
幸せな人生を送る事ができ感謝している
素晴らしいお言葉ですが返す言葉がありません
病室を出てお別れするときもベットの中から
昔と同じ笑顔で来てくれてありがとうでした
もう少しお話したかったですが
長く居てもお疲れになってもと失礼しました
当方も多くの病気をしましたので
この後の人生も一生懸命遊ばなくってはと
そのように思って頑張っています
京都には宿泊し数日遊ぶ予定でしたが
本日にまた渡世の義理が3件もできまして
昨日の夜遅くに高知に帰りました
そのようなことで今日もまた頑張ってきます

コメント (15)
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