一新。

3月中旬よりスタートしたリフォーム工事。
旧家のイメージを一新した仕上がりとなりました。

リフォーム前





お施主様に持ってきていただいたイメージ写真に近づけて仕上げました。

リフォーム後



間仕切りを除きオープンにすることで、部屋を広く有効利用できるようになりました。

当初予定外だったキッチンも一新。

リフォーム前



リフォーム後




色味を変えただけで部屋の明るさが格段に違います。

リフォームを成功させるにはこの「一新」さをうまく演出できるかが大きくかかわってくると思います。
イメージを具現化していくお手伝いをスムーズに行える事が私達の役割として大切な事だと思います。



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大安吉日。

明日は「大安」なので、小屋裏にお宮をあげる事にしています。
お宮の中身はというと



お札と



姫神様に捧げるお化粧品などが入っています。

上棟の神様は「建物の神様」と「工匠の神様」なのだそうです。

完成までの建築の安全と家の繁栄を願ってお祭りします。

大安とは「大いに安し」日の意味。物事のスタートや祝いの日に良き日を選ぶのは
成功・繁栄を願うはじめの心構えでもあるのかもしれません。




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構造用合板の役割。

今日は外部に構造用合板を張りました。
厚さ12㎜の構造用合板を、N50釘を用いて外周部150mm中間部150㎜間隔で軸組み（柱・梁・土台）及び間柱に直接打ち付けることにより、壁倍率2.5(=4.90kN/m) の耐力壁を作ることができます。


内部から見たところです。



この作業の後にサッシ入れを行います。





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屋根葺き。

屋根の役割は家を雨や日差しから守る事。
そして家の表情づくりにも重要な役割を持っています。
今回はオレンジの屋根。下地のルーフィングを張りその上から丁寧に噴き上げていきます。



平行して行っている軸組み造作と金物施工。


金物の位置・種類が図面どおりになっているかチェックをしながら進めていきます。来週の火曜日の検査に向けて着々と進んでいます。


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上棟を迎えて。

先日無事上棟しました。

動画はこちらへ

今回はあまり見ることができない屋根の下地の施工を動画に収めました。
屋根の断熱は100ミリの硬質ウレタンボードです。厚いので合板施工前でも上を歩く事が可能です。
棟梁に様子を撮影してもらいました。

動画はこちらへ

ボードのジョイントには気密テープを貼ります。今回は釘一本の穴でも気密性に大きな影響を与えますので、慎重に丁寧に施工していきます。





道路を挟んで眺めると建物の外観が良く見えます。
屋根や外壁が仕上がっていくにしたがってきっと街並みに明るく映えて行くと思います。





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