「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

久々に本を買って読んでみた

2009-02-12 09:52:12 | 読書感想文?
 マンガばっかりですけどね。

 森田さんは無口(1)
 晴れのちシンデレラ(1)

 どっちも竹書房の4コマ。

 森田さん――は、とにかく無口な女子高生が主人公。
 いつも和服姿のお母さんは、38歳かあ。
 ――ということは、20代前半で真由ちゃんを産んでいるわけだな。
 お父さんの年齢は不詳だけど、意外と年の差がありそう。
 そんなお父さん、女好きで夜遊びも結構好きときているもんだから、そこをお母さんにやり込められるところが、見所の一つでもあるわけですけど。
 主人公にセリフが無いことにかけては「笑ってよ!タネダくん」(前期)といい勝負か?!(笑)
 しつこいようですが、お気に入りはイトコの雪乃さんです。

 晴れのち――は、極貧から突如としてお嬢様お坊ちゃまとなった姉弟の物語……なのか?
 超人(姉)とお嬢様学校のギャップがステロタイプというのも通り越して、もはや笑うしかない状況。
 いくら極貧で自給自足とはいえ、そこまで超人にはならんだろうよ、というくらいのキャラクター造形です。

 あ、ついでに「国家の罠」(文庫版)も読みました。
 自家中毒起こしそうです。